「魔法少女八編・現代編」
「パラレルワールド」
「ファンタジー」
すべての作品に弁証法が多用されています。
ヘーゲルとアリストテレスの弁証法が合わさっているので。
理解が難しい文法になっていると思います。
故意に前後を打ち消して、中間になるものを出したり。
命題が出ては、反対と融合して、上の段階に移行など。
アリストテレス形而上学と同じ文法になっています。
ヘーゲルにも、歴史とは弁証法の繰り返しで進む。
という記述がありますので。
ヘーゲルの歴史における弁証法も多用されています。
作品全般に哲学が多用されているので。
それ自体が欠点であったり。
抜き書きが使われていますが。
相対主義で考えるので、私は特に何も思いません。
相対主義で考察すれば、問題になる程度ではなくて。
現代によくある。
既存の文学を上書きするくらいには作られています。
まんがで読破「死に至る病」にて。
弁証法について。
元々はアリストテレス「形而上学」で弁証法は使われていました。
ヘーゲルが哲学に取り入れたことで確立したのですけれど。
形而上学の訳本は、弁証法が強力で、すぐに把握できます。
ヘーゲルがそれを取って手直し、という訳です。
文法に「アリストテレス形而上学」の弁証法を採用しています。
使い慣れているからですね。
シェイクスピアのレトリックに弁証法が融合しているので。
我流みたいな下手な文法や、主観的な文章ではないのです。
アリストテレース「詩学」第25章に基づいています。