1


バレンタインキス!

髪が綺麗♪

ショートロングの髪が似合う。

美少女るるちゃん。

花の装飾をつけたワンピースがステキ!

ミニスカートがキュート。

ミドルロングの髪がカワイイ心桜姫。

そしてロングヘアーのロングスカートがカワイイ。

澪ちゃんが。

大きなハート型チョコレートをくわえて。

記念撮影♪

るるちゃん♪
「かわいい!」

心桜(ここあ)姫♪
「そのままみんなでキスしない?」

澪(みお)ちゃん♪
「キャー!えっち!」

心桜姫が暴走しました!

キスしようと心桜姫が爆走!

みんな逃げ回ります!

るるちゃんが窓を見ると。

王国祭の開会式パレードがおこなわれていました。

るるちゃん♪
「王国祭だー。」

心桜姫がほっぺをくっつけて。

心桜姫♪
「おねえちゃんがいるかも!」

澪ちゃん♪
「お祭り!お祭り!」

るるちゃん♪
「ちゃんみお手を繋ごう!」

澪ちゃん♪
「わおー♪」

心桜姫♪
「ならわたしは肩を組む♪」

るるちゃん♪
「恋人いっぱいだー!」

そのまま3名様。

大通りに直進だ!

大通りには大きな馬車を先頭に。

いろんな芸人が台車の上で踊っていました。

人はとんでもないくらい居て。

みんな熱狂しています!

澪ちゃんが露店のほうへ突撃して見失いました。

心桜姫♪
「キャー!人がいっぱい!」

るるちゃん♪
「金目のもの〜♪」

心桜姫♪
「何やってんの?」

るるちゃん♪
「写真を売るの♪」
「お金になる☆」

心桜姫♪
「るるちゃんらしい♪」

るるちゃん♪
「ところでちゃんみおは?」

心桜姫♪
「ひとり行動しちゃってる。」
「あの人食べ物になると手におえないね。」

しばらくしてパレードが通り過ぎると。

いったん家に戻りました。

少しエネルギーをチャージするのです。

寝室。

心桜姫♪
「るるちゃん・・・。」

心桜姫が寝室に入ったとたん。

るるちゃんにとびかかって。

るるちゃん押し倒されました♪

るるちゃん♪
「あっ・・・。」

心桜姫はるるちゃんの上に乗ってそのままキス・・・。

るるちゃんは気持ちよさそう・・・・。

2回目のキスは20秒でした☆

心桜姫はそのままるるちゃんを頬ずり。

気持ちよさそうなるるちゃんです♪

心桜姫はるるちゃんを抱き起こして。

一緒に寝ましたが。

今度はるるちゃんが心桜姫をがんじがらめにして。

抱きついてキスしました♪

心桜姫♪
「あっ・・・ちょっ・・・。」

るるちゃん心桜姫を放しません。

そのあとるるちゃん。

心桜姫のいけない所を触りました。

心桜姫♪
「いやっ!」

るるちゃんと心桜姫はそのままお昼寝ぐっすり。

澪ちゃんが復帰しました。

そっと3名のベッドに忍び込んで。

添い寝。

澪ちゃんるるちゃんに抱き着いて。

るるちゃんいい気持ち・・・。

心桜姫はうっとりいい寝顔・・・。

そのまま3名はお昼寝を満喫・・・。

静かな寝息の綺麗な寝顔でした・・・・。

メモ。

わたしたちは翼を持った神秘的な男子に射抜かれて。

三角関係に陥っているね。

黄金の矢はどこかで見たことがあるよ。

夢の中で射抜かれて。

みんな同じ。

なんでかな?


2


王国祭。

賑やかな街の一角。

どうやらイベントが発表されたようで。

みんなウキウキです♪

るるちゃん♪
「お宝探し!?」

心桜姫♪
「賞金入りだって!」

澪ちゃん♪
「探し出したら獲得!?」

3名でハイタッチ!

そのまま外へレッツゴー!

るるちゃん♪
「ちゃんみお!ルールは?」

澪ちゃん♪
「どんな手を使ってもいいので。」
「街のどこかにある宝物を頂いてオーケー!」

心桜姫♪
「素敵なものだったらいいなー。」

るるちゃん♪
「金目のもの!」

澪ちゃん♪
「スターボードに乗って探そうよ。」
「屋上にあるよ。」

屋上には3台のスターボード。

3名が一斉に駆け寄りますが。

その前にお着換えして。

ヒラヒラじゃないのにしちゃいます。

るるちゃん♪
「中に専用ガード履くよりは着替えたほうがいいかな。」

澪ちゃん♪
「そうだねー。」

心桜姫♪
「みんなるるちゃんとほぼ同じサイズだから借りるね。」

お着換えして。

スターボードでレッツゴー!

でも上空には中々人が捜索していて。

教会の塔の上にあったものは。

発見されてしまいました。

るるちゃん♪
「みんなスターボード乗ってるから不利!」
「歩いて探そう!」

心桜姫♪
「あー確かに。」

澪ちゃん♪
「そうしよー。」

再びお着替え。

セクハラをしあいながら着替えた後。

徒歩で散策。

教会に来ました。

ロザリオを持っていた心桜姫は教会に入って。

3名一緒に少しだけ祈って。

教会内も散策しましたが。

小箱くらいしかありませんでした。

るるちゃん♪
「金目のもの!かもーん!」

図書券500円分が3枚で山分けです。

そのまま高スピードで周ります。

神社に来ました。

かわいい巫女さんがお出迎え♪

美空(みそら)さん♪
「あらまるるちゃん。」

るるちゃん♪
「出会いがしらに。」
「あります?」

美空さん♪
「ないですねー♪」

るるちゃん♪
「この中にあるってアナウンスがあったけれど。」

美空さん♪
「誘導尋問ですかー?」

澪ちゃん♪
「ここにはないねー。」

心桜姫♪
「お参りしていこう!」

参拝してそのまま街内巡り♪

街の中心街で道化達が無駄に騒いでいました。

ナンパされました。

ナンパユナイテッド。
「よう綺麗な御嬢さん。」
「お茶しない?」

心桜姫♪
「抹茶ならいいですよ。」

ナンパユナイテッド。
「素晴らしい!」
「私にはそのような域な趣味は及ばない!」

ナンパマンは逃げちゃいました♪

神父さんが居ました。

神父さんもお探し中の様子。

るるちゃん♪
「神父さん〜☆」

神父さん。
「貴方は神を信じますか?」

るるちゃん♪
「信じるもなにも。」

心桜姫♪
「実際にいるもの。」

澪ちゃん♪
「信じる以上のことだよ?」

神父さん。
「おお!神のご加護を。」

そのあと探したら。

無かったので。

家に戻っている最中。

家の裏の小公園に黄金の宝箱が!

るるちゃん♪
「キャー!」
「金目のもの!ウェルカム!」

一目散に開封!

なんと純金の塊が何個も!

心桜姫♪
「きゃあああ!」

澪ちゃん♪
「いやあああ!」

そのまま持ち逃げしました♪

あと。

家の屋根のスターボード置き場から。

すぐ目と鼻の先に。

宝箱があったので。

獲得したら。

中身は銀の板3枚でした。

山分け!

るるちゃん家の中で鑑賞中♪

心桜姫♪
「るるちゃんの至福〜♪」

澪ちゃん♪
「山分け計算中〜♪」

るるちゃんが嬉しさ余って。

心桜姫にキスしました♪

澪ちゃんはいけない所を触られました♪

心桜姫は逆襲して。

るるちゃんを抱きしめました☆

澪ちゃんは心桜姫に痴漢しちゃいます♪

三つ巴でじゃれ合って。

ベッドに入って。

またまたお昼寝♪

そのあとチョコレートを食べます♪

チョコレートをくわえてカメラ♪

るるちゃん♪
「わたし真ん中♪」

心桜姫♪
「わたし左♪」

澪ちゃん♪
「みおは右♪」

お宝を持ちながら記念撮影♪

3名で抱き合って。

お祭り満喫中!

ラブリーガール全快です!


3


王国祭2日目。

今日は神社で早朝参拝。

神様と爽やかな気分を分かち合います。

美空さんが甘酒をくれました♪

お礼に持っていたチョコレートを献上しました♪

美空さんはチョコは神様に備えるのには適さないけれど。

気持ちとして受け取るので。

10秒間お供えしてくれました☆

美空さん♪
「るるさん、心桜さん、みおさんからお気持ちです♪」

そのままチョコレートは巫女さん達が丁寧に頂きました♪

るるちゃんはお守りを貰いましたよー。

心桜姫は破魔の矢を購入して。

弓矢で飛ばしていました。

みおちゃんは「神社まんじゅう」を食べまくってます♪

家に戻ってきました。

今日のお題が発表され。

今回はメダル争奪戦です☆

腕に取り付けた、もしくは手に持ったメダルをみんなで奪い合います。

参加届を出していたので。

ポストにメダルが入っていました。

お昼のチャイムと共に。

戦闘開始!

このゲームは制限時間が来るまでにメダルがより多いほうが勝利で。

メダルを奪われてひとつも持ってなかったら失格です。

メダルの奪い合いなので壮絶なバトルですねー。

開始早々。

大通りで乱戦があったので。

憲兵がコントロールして散るように促しました。

実行委員長は姫麗(きらら)ちゃんです☆

心桜姫のおねえさん♪

きららちゃんが長女で。

咲桜(さくら)ちゃんが次女。

心桜姫が三女の三姉妹♪

るるちゃん♪
「時間は3時までだから。」
「潰し合いが収まるまで待とう。」

心桜姫♪
「さんせーい!」

みお♪
「賢明だね!」

テレビで中継を見ていると。

小柄な女の子3名が無双していました。

スターフィールド三姉妹でしたねー。

るるちゃん♪
「あー!スターフィールド!」

みおちゃん♪
「王国アドバイザーの3人娘!」

心桜姫♪
「強いよ!みんなやっつけてる!」
「1分で10個もメダル獲得してる!」

次にマヤちゃんという。

カッコイイ服とマントを着た女の子が。

まとめて10人を蹴散らしていました。

男性達は女の子相手に逃げまどいます。

中継を見ていましたが。

ずっと見ていても仕方がないので。

いちゃいちゃを始めて。

るるちゃんは心桜姫にうつ伏せで抱きしめられました♪

そのまま抱き枕にされました♪

みおちゃんは心桜姫のほっぺにキスしました☆

るるちゃんは抱き枕にされて気持ちよさそう・・・。

心桜姫は猛烈なキスを受けて真っ赤♪

みおちゃん心桜姫のスカートの中を見ようとしました。

心桜姫は秘密を見られて慌てます♪

心桜姫はるるちゃんを抱きしめているので無防備。

ミニスカートの中をめくられたので。

もがいてます。

みおちゃん心桜姫の足を触りましたよ。

心桜姫は真っ赤になりながら。

るるちゃんにしがみついてます♪

みおちゃんそのまま心桜姫の上に乗って。

心桜姫がびっくりしてるるちゃんが放されました。

るるちゃん♪
「もっと抱きしめてー!」

そのまま3名もみくちゃ!

心桜姫♪
「わたしミニスカートだから秘密が見えちゃ・・・。」

るるちゃんもスカートでしたが。

ミニではありません。

心桜姫が真っ赤になって倒れちゃった。

るるちゃんみおちゃんともつれてじゃれ合い。

両者やり過ぎて真っ赤になって倒れちゃった。

気絶気味の3名。

そのまましばらく休憩ですね。









制限時間はあと1時間。

2時ごろになって。

みんな動き出しました。

弱そうな奴から狙います。

男の子がメダルを持って歩いていましたが。

袋叩きにして逃走しました。

カップルが居ましたが。

みおちゃんが正面からアプローチして。

心桜姫とるるちゃんが包囲しながら。

ちょっかいを出し続けたら。

カップルが持っていたメダルを全部強奪できました♪

抜群の連携プレーですねー♪

あのスターフィールド三姉妹と遭遇しました!

メディアムロングとその派生型。

服装はワンピースで統一。

いかにも姉妹ですねー。

めてぃす♪
「メティス・スターフィールドでございます。」

あてな♪
「アテナ・スターフィールドだよー☆」

でぃおね♪
「ディオネ・スターフィールド。」

名乗っていきなりアプローチして来ましたが。

マヤちゃんが乱入!

続いて賞金稼ぎで有名なメアリーが乱入。

乱戦になってしまいました。

るるちゃん♪
「退却!」

心桜姫♪
「了解!援護!」

澪ちゃん♪
「逃げろー!」

うまく逃げられました♪

るるちゃん♪
「生き残るの難しいかも?」

心桜姫♪
「弱い人袋にしまくらない?」

澪♪
「強敵が出てきてるから手強いよー。」

るるちゃん♪
「強い人が勝つのではなくて勝った人が強いのです。」

澪ちゃん♪
「でも、これもたないよね。」

心桜姫♪
「散策しても相手残ってないよきっと。」

るるちゃん♪
「だったらエリア絞って狩ろうよ。」

心桜姫♪
「さんせーい!」

澪ちゃん♪
「弱いものいじめだー!」

それから弱いものいじめを繰り返したおかげで。

メダルを10個も獲得して。

あとは家に逃げてこもっていたので。

ベスト4に入れましたね。

制限時間のチャイムと共に。

大広場で表彰式♪

賞金として20万円を獲得しました♪

るるちゃん大はしゃぎ!

家で山分けしたら。

心桜姫は新しい服を買うと。

どこかへ行こうとしました。

澪ちゃんはスイーツ食べ放題に行こうとしました。

みんなを呼び寄せて。

3名でいろんな所を巡ることにして。

すぐに夕方になり。

閉会式が広場で行われてました。

新しい服いっぱいと。

お腹もいっぱい。

お財布もいっぱい。

3名の女の子は笑顔でスキップらんらんらん〜♪

国王祭は歓喜と共に閉幕したのでした♪


4


るるちゃん街を歩いていたら。

声をかけられました。

男性。
「ひとついい?」

るるちゃん♪
「フリーショット?2000円だよ?」

男性。
「はい!ではお願いします。」

かわいい女の子を街で見かけたら。

お金を払って1セット撮影して。

コレクションするフリーショット。

女の子はお小遣い稼ぎに重宝してます☆

るるちゃん。

ちゃんみおと合流しました。

みおちゃん♪
「ごめん待ったー?」

るるちゃん♪
「ううん、いま来たとこ♪」

みおちゃん♪
「じゃあ腕組もっか。」

るるちゃん♪
「好きよ♪」

みおちゃん♪
「やめて照れる。」

心桜姫も来ました♪

心桜姫♪
「あーカップル発見!」

るるちゃん♪
「ここあちゃんもカップルになる?」

心桜姫♪
「3にんで腕組んでー!」

3名で腕を組んで歩いてます☆

フリーモデルショップに着きました♪

るるちゃんが自分達で撮影した写真を。

売りつけます。

心桜姫のお色気ポーズは3000円の値がつきました。

心桜姫♪
「赤面の対価としては釣り合うよねー!」

るるちゃん♪
「営業ポーズだー。」

みおちゃん♪
「さすが美人!」

お店から出たところに。

イベントがありました。

シンデレラにどこかにあるガラスの靴を探し出して。

届けるというイベントです。

靴はひとつしかないので。

早いもの勝ち♪

アテナが来ました。

あてな♪
「あーあんたらあのときの。」

みおちゃん♪
「スターフィールド三姉妹の次女だー。」

るるちゃん♪
「探してるの?」

あてな♪
「うんそうだよー!」

るるちゃん♪
「だったら。」

かもーんのポーズ。

あてなは500円渡しました。

るるちゃん♪
「イベント開始前のエルメス通りの小公園に設置中の宝箱があったよ。」

あてな♪
「なにー!」

あてなちゃんは猛スピードで爆走!

心桜姫は思いつきました。

心桜姫♪
「さんにんで香水撒かない?」

みおちやん♪
「ショッカーイベント?さんせーい!」

るるちゃん♪
「じゃあ近くのちょうどいいところに♪」

大通りでさんにん。

心桜姫♪
「フレグランス・アリーグリ♪」

るるちゃん♪
「フレグランス・ピスカデーラ♪」

みおちゃん♪
「フレグランス・ベイジョ♪」

さんにんの撒いた香水の匂いはいい具合に混ざって。

にじいろの雰囲気を放ちました♪

通行人はいい匂いとそれをくんくんしながら。

酔いしれます♪

しばらくしてチップで2500円集まりました♪

るるちゃん♪
「お金〜♪」

みおちゃん♪
「提案♪食べ放題行かない?」

心桜姫♪
「なんていう名案!」

るるちゃん♪
「レストラン・クンプリメントにする?」

みおちゃん♪
「あ〜ん♪なんていう名店!」

心桜姫♪
「いこー!」

さんにん仲良くスキップして。

そのうち手を繋いで走り出して。

レストラン街でさんにんを見失いました♪


5


るるちゃんの家にカラスちゃんが止まりました。

窓から入ってきたカラスちゃん。

郵便屋さんのバックを持っています。

カラスちゃん♪
「届け物ダヨー。」

るるちゃん♪
「ありがとう♪」

カラスちゃん♪
「オカネホシイナー。」

るるちゃん♪
「120円どうぞ♪」

カラスちゃん♪
「マイドアリー。」

からすちゃんは窓から飛び去って行きました。

渡された手紙を開封すると。

ヴィオラさんからでした。

ヴィオラさんから招待状です♪

るるちゃん教会へ出かけましたよー。

教会では聖水とお菓子を配っていましたね。

魔法使いのかっこうをしたヴィオラさんを発見。

るるちゃん♪
「やっほー!」

ヴィオラ♪
「るるちゃん!やー!」

るるちゃん♪
「お菓子もあるの!?

ヴィオラ♪
「ケーキも配ってるから持って行って♪」
「みんなに奉仕ってね☆」

るるちゃん♪
「ありがとー♪」

ヴィオラ♪
「ボランティアだからお礼は要らないよ♪」

るるちゃん♪
「わかったよー♪」

るるちゃんケーキをゲットです!

歩いていると。

ちゃんみおに会いました。

みおちゃん♪
「やっぱりケーキ貰いに来たんだー。」

るるちゃん♪
「もっと甘いの・・・欲しいな?」

みおちゃん♪
「ケーキ追加で貰ってるるちゃんの家に♪」

みおちゃん。

ケーキを貰ってるるちゃんの家へ一緒に来ましたねー。

みおちゃん♪
「モデルさんのお仕事で納品して欲しいって依頼が来てるよ。」
「エルメス通りの噴水でクレープ屋さんから25度の角度で撮ろうよ。」
「それから街外れのお花畑で寝ころんで何枚か♪」

るるちゃん♪
「それよりもっと甘いの・・・欲しいな?」

みおちゃん♪
「楽しんであげる♪」

みおちゃんるるちゃんを押し倒して。

ほっぺにチュー♪

そのまま頬ずりしまくって。

猛烈♪

るるちゃん♪
「キスして・・。」

みおちゃんるるちゃんにキス♪

上品にゆっくりキス♪

そのままるるちゃん。

抱き枕にされて。

気持ちよさそうにお昼寝♪

しばらくして。

心桜姫が勝手に入ってきました。

心桜姫♪
「あーずるーい!」

みおちゃん♪
「ここあちゃんもやってあげる?」

心桜姫♪
「あっ・・・ちょっと・・・。」

みおちゃんいきなりここあ姫のいけない所を触りました☆

心桜姫♪
「あっえっち・・・。」

おとなしく触られて。

後ろからるるちゃんに押し倒されて。

心桜姫はかわいくくすぐられちゃった♪

心桜姫♪
「いや・・・あっ・・・。」

心桜姫は悶絶しちゃった。

るるちゃん♪
「ここあちゃんかわいい・・・・。」

みおちゃん♪
「秘密見ちゃうよー。」

心桜姫が回復したので。

みんなでケーキを食べます。

心桜姫はケーキを見てみおちゃんに抱き着きました♪

るるちゃんもみおちゃんに抱き着きます♪

そのままケーキを食べさせあいっこしたり。

唇を触って口を開けてえっちな食べさせ方したりして。

ケーキに満足♪

そのままベッドでお昼寝なのです♪

御就寝・・・。


6


お城の中でるるちゃん。

ここあちゃん。

みおちゃん。

お土産の手作り王様ぬいぐるみを納品です☆

出来がいいので3万円貰えました♪

しばらくするとお城の兵士達が慌ててます。

るるちゃん♪
「何かあったの?」

みおちゃん♪
「何か不審者がお城の中にいるんだって。」

心桜姫♪
「えー!わたし戦闘苦手!」

るるちゃん♪
「わーい!手柄のチャンス!」
「ここあちゃんは情報管理お願い!」

兵士達がどこかへ向かっていきました。

るるちゃん♪
「ショートソード!」

この日、剣を携帯していたるるちゃん。

戦る気でいっぱいです!

しばらくして不審者と戦闘がありましたが。

正面玄関から敵さんが入ってきました。

兵士と乱戦です!

るるちゃん達は客用ホールに逃げた敵兵を追います!

心桜姫♪
「敵数少なくない?」

みおちゃん♪
「謀反だそうよ。」

心桜姫♪
「数の差があり過ぎだよー。」

少しだけ剣で討ち合いましたが。

敵兵は数が無いので。

袋叩きになりました。

しばらくすると。

騎士さんが乱入して。

強過ぎ騎士さんによって。

敵兵が全員拘束されました。

謀反人のリーダーとその護衛が王座に突入したそうです。

るるちゃん内緒で突進!

途中マヤちゃんがいました。

敵兵と戦って組み伏せたそうです。

王座では。

兵士と騎士。

一味は拘束されていて。

謀反人リーダーと。

国王アレス・ディヴァインが。

一騎討ちをしていました。

兵士がタイマンを囲っています。

謀反人リーダーは国王に一方的に押されて。

国王に剣を奪われ。

謀反人は敗北。

兵士達は謀反人を捕らえて去っていきました。

るるちゃん♪
「すごーい!一騎討ちが見れた!」

みおちゃん♪
「ああ!ステキ!」

心桜姫♪
「やーん!戸惑ったよー!」

戦闘終了の笛が鳴って。

事後処理で城から紳士的に退場となりました。

るるちゃん♪
「首謀者討ち取れなかったね。」

みおちゃん♪
「仕方がないよ。」
「王様を討ちとるのは王様の役目だから。」

心桜姫♪
「有名なあのマヤちゃんは敵兵を捕まえてたよね。」

るるちゃん♪
「ひとりだけ手柄ずるーい!」

みおちゃん♪
「せっかくの日だし今日は飲もうよ。」

心桜姫♪
「ドリンクバー行こうよ。」

るるちゃん♪
「いっぱい飲んじゃうぞー!」

さんにん手を繋いでスキップ!

激動のいちにちは。

るるちゃんのやさぐれが添えられて。

終幕です♪


7


お城での謀反をきっかけに。

街中で反乱が発生しました。

王様は反乱鎮圧に動きます。

るるちゃん達も出動しちゃいます。

るるちゃん♪
「手柄欲しい!」

みおちゃん♪
「連携が大事だよ。」

心桜姫♪
「わたしは援護!」

街中で局地戦が発生してます。

反乱の首謀者はお城に向かって進軍中。

鉄砲兵の射撃音が街中に響く夕方。

るるちゃん小隊は味方兵士5名が追従ですねー。

るるちゃん♪
「赤いハチマキ、敵兵だよ。」

みおちゃん♪
「数は3」

心桜姫♪
「キャー!援護します!」

るるちゃん。

敵兵と討ち合いつつ。

ひらりひらりと回避して。

みおちゃんが攻撃を続行。

心桜姫はホイールロックガンで攻撃!

敵兵は全員戦闘不能になりました。

王国軍兵士が援護に来て。

3人の兵士は捕虜となりました。

るるちゃん♪
「女の子はみねうちがマナーだよ?」

みおちゃん♪
「殺害は女の子らしくないからね!」

心桜姫♪
「キャー!戦闘は苦手!」

さらに敵兵が10名現れましたが。

市民が棍棒を持って袋叩きにして倒しました。

市民一同。
「タルタスをやっつけろ!タルタスをやっつけろ!」

市民が反逆者に攻撃しています。


国王アレス・ディヴァインが出陣していました。

敵兵の集団と交戦して圧倒的な強さで薙ぎ払っています。

騎士が援護に集まっていました。

反逆者は城を乗っ取るか。

国王を攻撃するか悩んでいて四散しています。

るるちゃん♪
「スターボード多過ぎ。」

みおちゃん♪
「制空権取ってるよ。」

心桜姫♪
「戦闘機もいる!」

超小型の戦闘機スターウイングが地上に機銃掃射しています。

激戦なのに圧倒している国王軍。

国王アレス・ディヴァインが突進を開始。

反乱軍の陣地方面へ騎兵達が向かって見えなくなりました。

るるちゃん。

敵兵が落とした剣や兜を盗んでいます。

るるちゃん♪
「金目のもの〜♪」

みおちゃん♪
「あんまりやると怒られるよ♪」

心桜姫♪
「この武器美しい!」

るるちゃん♪
「ここあちゃんこっちのも美しいよ。」

心桜姫♪
「ほんとだー!」

みおちゃん♪
「これはお値段高いよ。」

るるちゃん♪
「ちゃんみおは目の付け所が違いますなー。」

敵兵が落とした戦利品を漁っていたら。

敵の陣地が落とされていました。

国王アレス・ディヴァインが強過ぎて瞬殺です。

反乱軍が城に攻撃してもまったく落とせないので。

各個撃破されて数が減っているようで。

陣地潰し合戦になりました。

るるちゃん見つからないうちに戦利品を家に持ち帰りました♪

戦利品をさんにんで眺めていたら。

市民多数が棍棒を持って外に飛び出しています。

市民一同。
「タルタスをやっつけろ!タルタスをやっつけろ!」

市民が反逆者に猛攻撃開始!

もう勝負がついたので。

家の中で待機していたら。

10分後に戦闘終了の笛が鳴りました。

国王軍の勝利です。

るるちゃんたちは戦利品をクローゼットに隠して。

外には出ません。

事後処理で夜までかかり。

朝になると。

市民達はちょっとしたお祭りをしていましたねー。

るるちゃんは。

お宝がいっぱい手に入って満足♪

るるちゃん♪
「お金〜♪いい具合になったら売るよー!」

心桜姫♪
「また新しい服買えるねー。」

みおちゃん♪
「みんなで食べ放題!」

るるちゃん♪
「それいいですな〜♪」

心桜姫♪
「ケーキバイキング!」

るるちゃん♪
「グットアイデア!」

みおちゃん♪
「大将討ち取ってれば?」

るるちゃん♪
「敵兵のお財布抜き取ったよ?」

みおちゃん♪
「大将やらなくても満足だわー♪」

満足にはしゃぐさんにんの女の子。

このあと。

商人を呼んで換金して。

食べ放題へレッツゴーでした♪


8


ここあちゃん路地を歩いていたら。

横から女の子が飛び出してきて。

強姦されました!

女の子。
「ここあちゃんのファンです!」

心桜姫♪
「ひゃー!」

いやがるここあちゃんを。

ムリヤリ抱きしめて。

キスしようとしました。

心桜姫♪
「いやよー!」

抵抗するここあちゃんを。

ついに押し倒して。

上に乗って。

ここあちゃんは抱きしめられてしまいました。

心桜姫♪
「あっ・・・やー!」

そこにるるちゃんが追いついてきました。

るるちゃん♪
「わたしのここあちゃんに何してんのー!」

犯人の女の子は逃げ出しますが。

るるちゃんのほうがずっとか足が速くて。

犯人は追い詰められましたが。

路地を使って逃げました。

しかしそこにちゃんみお。

犯人は挟み撃ちに遭って動きを封じられました。

心桜姫♪
「収束ピアノ線。」

犯人はここあちゃんのピアノ線に捕まって。

がんじがらめ。

みおちゃん♪
「さあどうやって料理しちゃおうかな〜?」

るるちゃん♪
「まず脱がして秘密を見たいな☆」

心桜姫♪
「そのあとくすぐって・・・・。」

るるちゃん女の子を脱がして。

秘密を見て。

ちゃんみおがいやらしい行為をしたあと。

心桜姫がくすぐりました♪

女の子は悲鳴を上げようとしたけれど。

ちゃんみおがいやらしい行為で阻止しました☆

るるちゃんがトドメに。

えっちなことをして女の子は倒れてしまいました。

みおちゃん♪
「なんでおとなしく強姦されたの?」

心桜姫♪
「少し気持ち良かったから。」

るるちゃん♪
「それわかるー。」

満足のさんにんはその場を後にして。

笑顔でスキップ♪

さて。

街中での反乱後。

国内で内戦が始まりました。

国王軍と反乱軍との戦争です。

志願兵が街中をグループで歩いていたりします。

戦車もたくさん見られますねー。

るるちゃん♪
「手柄欲しいなー♪」

心桜姫♪
「わたし高級バッグ欲しいな。」

みおちゃん♪
「活躍すればご褒美貰えるよ?」

るるちゃん♪
「お金〜♪」

心桜姫♪
「活躍しちゃう?」

るるちゃん♪
「わたしもバッグほしい!」

心桜姫♪
「キャー!」

るるちゃんとここあちゃんがハイタッチ!

みおちゃん♪
「かと言って戦場に行くのは無理よ。」

るるちゃん♪
「どうするー?」

心桜姫♪
「戦場以外にないよ〜?」

テレビで。

戦車が反乱軍に強奪されて。

街中で暴れているとスクープが中継されました。

るるちゃん♪
「あれ?すぐそこの広場だよ?」

みおちゃん♪
「戦車が奪われた?」

心桜姫♪
「戦車をやっつければいいんじゃない?」

みおちゃん♪
「対戦車兵器あるの?」

るるちゃん♪
「対戦車ロケットガンあるよー!」

みおちゃん♪
「えー?」

るるちゃん♪
「前の戦闘で盗みました♪」

心桜姫♪
「それでやっちゃう?」

るるちゃん♪
「もちろん!」

みおちゃん♪
「射撃ポイントは豊富よ♪」

るるちゃん♪
「出撃!」

広場の通りで戦車が暴走していました。

数は3!

対戦車火器で攻撃している国王軍ですが。

KV-3戦車の圧倒的な重装甲には通用しません。

戦車の運動性能は高くて。

後ろから飛び乗る兵士が振り落とされていました。

一両の戦車が王宮へ突進を開始したので。

るるちゃん達は待ち伏せしました。

路地が複雑に入り組んだ場所で。

KV-3戦車が通りかかった瞬間。

みおちゃんが手りゅう弾を投げて目くらまし。

心桜姫がスモーク弾を浴びせて視界を奪います。

るるちゃんが。

やや接近して戦車のキャタピラに直撃弾をお見舞いしました♪

戦車はダメージを負ってまともに走行できません。

2方向からの攻撃でひるんだチャンスに。

みおちゃんが対戦車グレネードで猛攻撃!

るるちゃん。

2発目を発射!

るるちゃん♪
「キャノン砲♪」

キャタピラが半壊して動けなくなったKV-3戦車は。

砲塔を回して反撃しようとしたので。

るるちゃん達は逃げました♪

さんにんは合流して。

敵戦車を遠くから見ていると。

動けなくなった戦車に。

歩兵中隊が対戦車バズーカで攻撃していますが。

あまり効きません。

機銃を発砲する戦車の後ろから兵士が乗り込んで。

乗組員を全員銃殺しました。

元敵の戦車が国王軍の戦車に牽引されて。

去っていきます。

もう2両の敵戦車は残骸になっていました。

事後処理で呼ばれました。

ジェントルマン。
「協力感謝する!」

るるちゃん♪
「おー!」

敬礼するさんにん。

女の子が戦闘で活躍した記念に。

翌日。

基地からご褒美の3万円が届きました♪

ニュースでも戦車を攻撃した女の子として。

ちょっと有名になり。

近所の人達から褒められました♪

るるちゃん♪
「もっと活躍してお金貰うぞー!」

心桜姫♪
「もうちょっとで高級バックだったかな。」

みおちゃん♪
「戦争ではチャンスはいっぱい。」
「チャンスは逃さず♪」

さんにんでハイタッチして。

ケーキバイキングのお店に入っていきました♪


9


大きなカフェでお茶会をしています☆

美空さんとヴィオラさんが同席していたので。

るるちゃん加わります♪

しばらくすると。

スターフィールド三姉妹が来ました。

同席です♪

めてぃす♪
「いよいよ戦争ですね。」

あてな♪
「反乱の気はいくつかあったけどこんな大規模になるなんて。」

でぃおね♪
「手柄欲しい名誉欲しい。」

るるちゃん♪
「だよねー。」
「わたしはご褒美貰いたいな。」

ヴィオラさん♪
「お互い譲れないから争いは起きる。」
「そういう清潔な所もいいですね。」

美空さん♪
「戦争で時代は創られる。」
「時代を創るために戦争をする。」
「歴史がいまも続いている証拠があって綺麗ですよね。」

るるちゃん♪
「その通りです!」
「なんか一大イベントって感じ!」

めてぃす♪
「戦争があると現実という感じがします。」

あてな♪
「戦争くらい無いと現実が夢物語になってしまうよ。」

でぃおね♪
「活躍の場もないし。」

ヴィオラさん♪
「戦争で進化を得るのはとってもいいことよ。」

美空さん♪
「今回の戦争も歴史に加えられるわね♪」

るるちゃん♪
「噂では戦争反対派が戦いに加わってるとか。」
「せっかくの戦争なのにもったいない!」

ヴィオラさん♪
「戦争に善悪を持ち込む知能の無い人達ね。」
「善悪の木の実をまた食べたのかしら?」

めてぃす♪
「善悪の木の実をもう1回食べると赤子になれるよ。」

美空さん♪
「神様は戦争に大賛成ですけれど。」

ヴィオラさん♪
「善悪で戦争を測ってもメモリは出ないのに。」

るるちゃん♪
「善悪で戦争を測ると天秤が爆発して怪我するよ。」

あてな♪
「なにその傑作。」

でぃおね♪
「見たことある。」
「すんごいバカだった。」

心桜姫とちゃんみおがドリンクとケーキを。

全員分持ってきてくれました。

お礼を言うみんなです。

めてぃす♪
「あなた王族の親戚だけに度胸ありますね。」

心桜姫♪
「戦うお姫様もかわいいでしょ?」

るるちゃん♪
「戦闘経験浅いから早めにパワーアップしてね。」

ちゃんみお♪
「わたしみたいに突撃あるのみ!」

心桜姫♪
「みんな慣れすぎだよ。」
「ちゃんみおの勇敢さはあり得ないよー。」

ヴィオラさん♪
「女性を失うのは男性にとって苦痛なので。」
「程々に戦う賢明さは必要よ?」

みおちゃん♪
「戦うの好き。」

美空さん♪
「好きならなおさら命を落とさないように。」
「お楽しみが減るわよー。」

みおちゃん♪
「わたし強いので心配しないでー。」

るるちゃん♪
「戦争ビジネス始めようかなー。」

あてな♪
「戦争に参加しようとしたら拒絶された。」

心桜姫♪
「女の子は戦場にいくべきじゃないよー。」

めてぃす♪
「戦場よりもイイ所で活躍したほうが手柄になりますよ。」

あてな♪
「そんなチャンス簡単にないよー。」

心桜姫♪
「崩せばチャンスの隙が出るよ?」
「崩しを目的に行動して隙が出た瞬間つけ入るの。」

めてぃす♪
「あなた賢明ですね。」

あてな♪
「それすごい。」

お茶会の終わりごろ。

戦車隊がカフェの前を通っていたので。

みんなで見に行きました。

男性将校が親しみを込めた敬礼で挨拶してきました。

手を振ってお返しです♪

るるちゃん。

お家に帰る途中。

声をかけられました。

近所のジノ君です。

ジノ君。
「私は兵士に志願しました。」
「友達を殺られた復讐をしてきます。」

るるちゃん♪
「復讐?」
「すごーい!」
「復讐とか是非見させて!」

るるちゃん大喜びで。

家から対戦車ロケット・ガンを持ってきて。

ジノ君に贈与しました。

ジノ君。
「るる嬢、感謝致します!」

るるちゃん♪
「楽しんできてね。」

ジノ君。
「戦死するとは思いますが。」
「頑張ってきます!」

ジノ君敬礼をして去っていきました。

2時ごろ。

心桜姫とちゃんみおがやってきたので。

るるちゃん一緒にベットでお昼寝です。

陽気が嬉しい賑やかな日曜日でした♪


10


るるちゃん公園を歩いてます♪

小川がいくつも流れる綺麗な公園で。

アメンボやオタマジャシクがいっぱい居ます。

ドバトちゃんもトコトコ歩いている人気の公園です♪

るるちゃんベンチで座っていると。

九官鳥が肩に止まりました。

九官鳥♪
「メグンデクレー。」

るるちゃん♪
「はい、100円をどうぞ♪」

九官鳥♪
「オオカミサマー。」

九官鳥は100円をくわえて。

鳥の餌の自販機に持っていき。

お金を入れて鳥のエサを獲得して。

袋のまま持っていきました。

続いてカラスちゃん登場。

カラスちゃん♪
「コレハドウカナ?」

カラスちゃんは。

ぶら下げたポケットに。

ミニ新聞が入っていて。

見せてきました。

るるちゃん♪
「小ネタ新聞だー。」
「100円で買うよ♪」

るるちゃん100円を渡して新聞を貰いました♪

カラスちゃん♪
「マイドアリー。」

カラスちゃんは九官鳥と同じように。

100円を鳥のエサ自販機に入れて。

食べ物をゲット!

袋のまま持ち去りました♪

ちゃんみおと会いました♪

るるちゃん♪
「眠いなあ。」

みおちゃん♪
「おいで♪」

みおちゃん。

るるちゃんをひざまくらしてあげました♪

ぐっすり眠ってかわいい寝顔のるるちゃん♪

しばらく休憩です♪

ぐっすり寝て。

体操して。

神社へ向かいました。

携帯で心桜姫と合流です。

神社では。

美空さんが白無垢を着ていました。

帽子はありません。

るるちゃん♪
「結婚でもするの?」

美空さん♪
「単なる趣味です♪」

心桜姫♪
「かわいいよー。」

美空さん♪
「ありがと♪」

みおちゃん♪
「むしろ結婚っていう言葉が珍しいよ。」

るるちゃん♪
「わたし達みたいな女の子は結婚しないからね。」

心桜姫♪
「結婚っていう言葉も忘れてた。」

るるちゃん。

絵銭を奉納です。

絵銭は通貨ではありません。

記念に発行されたおもちゃ的なものです。

美空さんは仲間の巫女さんに丁重に渡して。

奉納されました♪

みんなで参拝です。

るるちゃん♪
「なにお願いしたの?」

みおちゃん♪
「もっと強くなりたーい。」

心桜姫♪
「お願い事はひとにあんまり言うものじゃないよ♪」

るるちゃん♪
「ちゃんみおは鍛錬好きだから。」
「既に手練れだと思うよ?」

みおちゃん♪
「わたし最強になるんだー。」

心桜姫♪
「じゃあ応援お願いってことだねー。」

みおちゃん♪
「そうだよー。」

るるちゃん♪
「ちゃんみお最強になるんだー。」

さんにんで手を繋いで。

公園へ移動します。

中央公園は花壇がいっぱいあって。

かなり広いです。

そこで写真を撮りながらはしゃぎます☆

撮った写真のデータをフリーモデルショップへ売りつけました。

5000円獲得!

フリー文芸ショップに。

自作絵本を売りつけたら採用されました♪

ランクAでした♪

ここで3万円ゲット!

製本されて少数量産されるそうです。

家に戻ると。

ポストに何か入っていました。

戦車を改良した報酬です。

小切手で8万円が同封されていました♪

実はるるちゃんはイラストレーターなので。

これからお仕事です♪

心桜姫とちゃんみおも手伝います♪

心桜姫に診察依頼が入ったので。

東洋医学の自由医師として出向いていきました。

ちゃんみおはパトロール要請があったので。

民間警察部隊の仕事として。

夕方と夜間警備に駆り出されました。

るるちゃん簡単に1枚書き上げて連絡です♪

深夜になって当番を終えたみおちゃんからメール。

診察帰りの心桜姫を護衛しつつ。

帰宅していました♪

るるちゃんはメールを見た後。

ぐっすり夢へ誘われ〜☆


11


国王軍が決戦で反乱軍を打ち負かして。

敵の大将が小さな村に落ち延びました。

るるちゃん♪
「戦争に参加するチャレンジしてみない?」

心桜姫♪
「王族を示したいから賛成だよ。」

みおちゃん♪
「戦うの?戦闘大好き!」

これをチャンスと見て。

その村に潜入しようと。

るるちゃんはご褒美のため。

心桜姫は王族を示すため。

ちゃんみおは最強の剣士と名高い敵が紛れているので。

戦争参加にチャレンジです♪

軍施設に届け出に行ったら。

飛び入り参加OK!を貰いました!

自己責任とのことです。

誓約書にサインしました。

意気揚々になって。

るるちゃん達はスターボードで移動して。

3時間もかけて現場に到着しました。

前線基地は国王軍の支援部隊でいっぱいです。

そこからスターボードで低空飛行で回り込み。

村に到着しました。

なんと既に攻勢が始まっています。

グットタイミングで参加♪

みおちゃん♪
「ここからどうやって敵陣に入る?」

るるちゃん♪
「戦闘中だから大将取れないよ?」

心桜姫♪
「さすがに突撃するとやられちゃうね。」

るるちゃん♪
「とりあいず行動しよっか。」

るるちゃん達は遠くから双眼鏡で。

敵大将を捜索します。

村では。

国王軍の戦車部隊が突撃をしていて。

両軍の歩兵隊があちらこちらから撃ち合っています。

とても大将に到達できません。

制空権は国王軍にあり。

局地戦というより決戦で激しい撃ち合いの戦況です。

遠くから双眼鏡で見ていたら。

少し高い丘の上に。

反乱軍の三号戦車が乗り捨てられていました。

士気を失って逃げた敵が乗り捨てたものです。

るるちゃん♪
「あそこまで走れば獲得できるよ。」

心桜姫♪
「撃ち合い激しいよー。」

みおちゃん♪
「的になるかも?」

るるちゃん♪
「でもあと10分待てば国王軍が前線を押し上げて安全になるかも?」

10分経過して。

乗り捨てられた三号戦車の近くに味方が展開していたので。

スターボードで一気に接近して。

スターボードを茂みに隠したあと。

三号戦車を獲得!

るるちゃん♪
「敵将討ち取るぞー。」

みおちゃん♪
「最強の剣士とやらはどこかな?」

心桜姫♪
「三号戦車なら任せて。」
「動かし方を教わったことある。」

るるちゃん♪
「わたしは車長。」

みおちゃん♪
「砲手はわたし♪」

心桜姫♪
「これエンジン壊れてるよ。」
「だから乗り捨てたんだー。」

るるちゃん♪
「どうせそうだろうと思った。」
「武装生きてる?」

心桜姫♪
「大丈夫、生きてるよ。」

みおちゃん♪
「弾丸装填するね。」

国王軍が押されてきましたね。

隣国が加勢していたので。

一時的に退いています。

敵の高射砲が見えましたよ。

るるちゃん♪
「あいつが飛行機を食い止めてる。」
「狙いはどう?」

みおちゃん♪
「距離が遠いけれど。」
「追撃砲の容量で当てられそう。」

心桜姫♪
「るるちゃん、戦況だけ見て。」

るるちゃん♪
「いまやってるよ。」

1回目の砲撃。

高射砲の近くに命中しました。

国王軍の戦車部隊は高射砲の対地射撃で損害が出ています。

2回目の射撃。

高射砲にかすりました。

敵軍がこちらに気づいてしまいました。

でも距離が遠過ぎて反撃できてません。

3回目の砲撃で高射砲の操縦手を吹っ飛ばしました。

7回目の砲撃で高射砲の破壊に成功!

足止めされていた国王軍戦車部隊は突撃を開始!

三号戦車の無線が生きていたので。

情報が筒抜けです。

もうひとつの無線で味方部隊に情報を伝えてやりました♪

なので後衛にいた敵軍の切り札。

列車砲を国王軍が見つけて爆撃。

破壊に成功!

るるちゃん大喜び!

るるちゃん♪
「ご褒美貰えるかな?」

みおちゃん♪
「まだ終わってないよ♪」

心桜姫♪
「敵の反撃が来てるよ。」

敵戦車が砲撃してきましたが。

距離が遠過ぎて当たりません。

エンジンを動かして無理矢理離脱します。

そのうちエンジンから煙が出たので。

三号戦車を乗り捨てました。

よく見たらエンジンに被弾していたよ。

遠くから観察中、敵軍に見つかりました。

偵察件逃げ出していた敵の大将とばったり遭遇。

まだ気づいてなかったので。

先制攻撃!!

相手も発見したけれど。

女性だと分かった瞬間。

大将の動きが止まったので。

るるちゃん剣で突撃です☆

みおちゃんも剣で突撃☆

あっけなく護衛を斬り捨てて。

るるちゃんは敵の大将と討ち合って。

大将の足を負傷させて組み伏せました。

みおちゃんは豪華な服装の剣士と戦闘。

あっけなく敵の剣士を倒してしまいました♪

みおちゃん♪
「油断したなー♪」

剣士。
「バ・・バカな!」
「この私が・・・。」

大将。
「まさか女に捕まるとは・・・。」

るるちゃん♪
「女じゃないよ。」
「女性以上なんだよ?」

心桜姫を見て王族の女性だと気づいて。

さらに悔しそうにしている大将です。

大将。
「王族の者が目の前にいるのに!」

心桜姫♪
「ひゃー!!」

発煙筒を焚いたら。

国王軍の兵士がスターボードでやってきて。

大将の身柄を引き渡しました!

戦闘は国王軍が圧倒しています!

20分後に戦闘が終了しました。

女の子さんにんぐみが敵将を生け捕りにしたと。

報告が入った国王軍将校はびっくり!

前線基地に呼ばれちゃった♪

るるちゃん♪
「あれ?もしかしてわたしたち凄いことした?」

みおちゃん♪
「出世できるー♪」

心桜姫♪
「あれ?わたしお手柄?」

指揮官!
「素晴らしい活躍だ!」
「女性の歴史に刻まれるだろう。」

るるちゃん♪
「ご褒美欲しいな〜?」

指揮官!
「無論、手柄相応の報酬は支払われるであろう。」

将校!
「キミは最強の剣士を倒したのか?」
「班から戦果確認があるぞ。」

みおちゃん♪
「あれ最強の剣士だったの?」
「よわーい。」

将校!
「なんていう強さ!」

指揮官!
「あれ?」
心桜様ではありませんか!」

心桜姫♪
「バレちゃった?」

兵士達!
「これは凄いことになったんじゃないか?」
「女性が大活躍、これは歴史に残る。」
「あの心桜様が戦闘を?」

指揮官!
「王族の身分でありながら華々しい活躍!」
「これは敬意に値する!」

兵士達!
「姉のきらら様より度胸があるんじゃないか?」
「いや、きらら様は統治がお得意だが。」
心桜様は実戦派なんですね。」

兵士達は圧倒されているねー。

心桜姫♪
「王族だからチャレンジしたの♪」

るるちゃん♪
「いっぱいご褒美欲しいな。」

みおちゃん♪
「わたしは名家の出だからなおさらだよ♪」

指揮官!
「諸君に敬意を込めて!」

全員で拍手喝采!

すっきりした表情で。

帰りの旅路♪

このあとるるちゃんは。

名誉市民の身分と。

なんとか打診して50万円を貰いました♪

みおちゃんは王室公認市民に昇格です♪

心桜姫は名声を得ました♪

るるちゃん♪
「う〜ん!思い切ってやって良かった!」

心桜姫♪
「わたしも王族としての誇りを持てたよ。」

みおちゃん♪
「最強なんて名ばかりだったなあ。」
「次は世界かなー♪」

るるちゃん♪
「さーて。」
「しばらく話題持ちきりだねー。」

みおちゃん♪
「有名人だー。」

心桜姫♪
「ちやほやされる・・・。」
「たまんない!」

さんにんでハイタッチ!

女の子の綺麗な掛け声が響く。

超絶な城下町でした♪


12


国王ファンクラブが賑わっています。

るるちゃん。

ファンクラブに手作りケーキを差し入れです♪

るるちゃん。

前の手柄がニュースに乗って。

話題になりました。

るるちゃんは時のひとですね。

めてぃす♪
「度胸ありますね。」

あてな♪
「勇猛ですなー☆」

でぃおね♪
「危険だったんじゃない?」

るるちゃん♪
「あれはその場の勢いってね♪」

心桜姫が国王ファンクラブで。

歌を披露していました。

みんな熱狂です♪

今日は700年前から続く建国記念日なので。

街のいろんな所でファンクラブの歓声が聞こえますね。

みおちゃんは警備に駆り出されていますよ。

市民警備隊二階級特進だったそうです。

るるちゃんは城の出入りを許されました。

なので国王ファンクラブのメイン会場が大開催されている。

お城へ入ってみました♪

るるちゃん♪
「すごーい!」

大広場と大広間ではパーティが!!

ヴィオラさんがケーキを配った帰り道です。

ヴィオラさん♪
「あら、るるちゃんこんにちは♪」

るるちゃん♪
「こんちはー♪」

ヴィオラさん♪
「あの戦いのあと、まんまと停戦になりましたね。」

るるちゃん♪
「隣国が加勢してきたから。」
「敵側は劣勢だし。」
「こちらは同盟国に援護されて最戦闘かな?」
「今度は激戦になるね!」

ヴィオラさん♪
「女性が戦争の話題。」
「これは新鮮ですね。」

るるちゃん♪
「せっかくの戦争。」
「儲けさせて頂きますよー!!」

ヴィオラさんと別れて。

お城に侵入♪

門番!
「一旦とまれ。」

るるちゃん♪
「名誉市民のるるです。」

門番!
「中へどうぞ。」

中では王族達が豪華な衣装でパーティーをしていましたよ。

騎士!
「きらら様はノルマンディー地方の領主となられるのですか?」

姫麗ちゃん♪
「選んでいる最中よ。」

騎士!
「女王の誕生はうれしゅうございます。」

姫麗ちゃん♪
「もし誕生したら嬉しく飛び跳ねるといいわね。」

るるちゃん♪
心桜ちゃんのおねえさんのきららちゃんだ。」
「女王?すごーい。」

しばらくウロウロしていたら。

騎士さんに話しかけられ。

土産話を聞かせてくれと。

人気者になりました♪

そのうちるるちゃんお城を後にして。

家で戦争ビジネスを考えようとしたら。

郵便物に。

「高射砲戦車のアイデアを採用とし、賞金を贈る。」と入っていて。

小切手で30万円を獲得して。

笑顔になって。

ベッドイン!

目を覚ますと。

心桜姫が一緒に寝ていました♪

心桜姫がるるちゃんに抱き着いて。

一緒に就寝♪

いつの間にかちゃんみおが。

抱っこするようにるるちゃんと寝ていました♪

休憩時間に訪問したんです♪

そのままさんにんでぐっすり。

目が覚めると。

ヴィオラさんがケーキを届けに来て。

みんなではしゃいで。

祝日はもう夕暮れ☆

その日の夜。

るるちゃんは星空を見つめて。

目を輝かせて。

祈りを捧げながら。

いつか大金持ちになる夢を。

流れ星にお願いして。

就寝♪


13


るるちゃんと心桜姫。

ふたりで窓際日向ぼっこ♪

るるちゃん♪
「甘いの、欲しい?」

心桜姫♪
「え?」

るるちゃん♪
「ここあちゃんかわいい。」

そのままるるちゃん。

ここあちゃんに抱き着いて。

押し倒しました。

上に乗られて。

見つめられる心桜ちゃん。

心桜姫♪
「あっ!もー。」

そのままるるちゃん。

ここあちゃんにキス。

心桜姫♪
「むぐ・・・。」

口づけされた心桜姫。

るるちゃん。

少しいやらしく2回目。

心桜姫♪
「ん・・・。」

るるちゃん♪
「どう?」

心桜姫♪
「一方的にキスされるのも気持ちいい・・・。」

うっとりするここあちゃん。

ちゃんみおが訪ねてきました。

みおちゃん♪
「なんかおもしろいことしてた?」

るるちゃん♪
「強姦しちゃった。」

みおちゃん♪
「ずるーい。」

るるちゃん♪
「お茶入れてくるね。」

るるちゃんキッチンへ。

心桜ちゃんぼーっと立ってます。

後ろから抱きつくちゃんみお。

そのまま心桜姫のスカートの中に手を入れた!

心桜姫♪
「あっ!ちょっ!」

みおちゃん♪
「ほーらくすぐったいゾ?」

心桜姫♪
「あーん!」

るるちゃんが戻ってきて。

ちゃんみおの耳にふーって。

息吹きかけました。

みおちゃん♪
「きゃっ!?」

るるちゃん♪
「甘いの?欲しい?」

るるちゃんちゃんみおに襲い掛かりますが。

ちゃんみおは華麗に避けて。

るるちゃんを捕まえました。

みおちゃん♪
「頭のリボン、似合ってるー。」

るるちゃん♪
「カチャーシュにしたり試行錯誤だよ?」

心桜姫♪
「さっきのお返し!」

ここあちゃん。

ちゃんみおのロングスカートをスカートめくり。

中を見ようとしました。

みおちゃん♪
「おおっと!」

心桜姫♪
「収束ピアノ線!」

みおちゃん♪
「当たらないよー♪」

るるちゃん。

ちゃんみおに香水を吹きかけたら。

ちゃんみおが崩れて倒れました。

みおちゃん♪
「ラベンダーの香水は弱点なのよ・・・。」

るるちゃん。

みおちゃんにしがみ付いて寝ころびました。

るるちゃん♪
「ここあちゃんの秘密は。」

心桜姫♪
「いちいち見ないの!」

るるちゃん♪
「そうだ、紅茶飲もう。」

心桜ちゃんはちゃんみおを抱き起こして。

るるちゃん紅茶を入れてきました。

みんなでお茶タイムでした♪


14


停戦が終わって戦争が再開されました。

戦況は国王軍優勢。

同盟国も参加して。

激戦となっています。

るるちゃん♪
「反乱軍に隣国が加勢してるよ。」

心桜姫♪
「でも南方に追いやっているから。」
「敵さんには残念だけど、挽回はできないねー。」

みおちゃん♪
「男性剣士って弱かったから。」
「女性剣士で名のあるひとと戦いたい。」

るるちゃん♪
「戦闘が熾烈だから。」
「飛び入り参加できそうもないね。」
「ちゃんみおの野望はこれからだよ。」

心桜姫♪
「みおちゃん油断しなかったよね。」

みおちゃん♪
「それを心配されてるのは知ってたよ。」
「でも強い女性は油断しないの♪」
「わたしを甘く見たなー!」

チャイムです。

魔女の格好をした女の子が居ました。

ロングヘアーでかわいい瞳をしています。

見た感じ13歳のようです。

みるきー♪
「みる、通称みるきー。」
「お姉さんからケーキ宅配です。」

心桜姫♪
「なにこの娘かわいい!」

みるきー♪
「あんまり見かけないから。」
「忘れちゃった?」

心桜姫♪
「忘れてないよー。」

るるちゃん♪
「小さくてかわいい!」

るるちゃん。

みるちゃんに抱き着きました。

みるきー♪
「なんか女性の匂いが凄いです。」

続いてちゃんみおがみるちゃんに抱き着きました♪

みるきー♪
「お母さんみたいな匂いがします。」

みおちゃん♪
「なでなで♪」

みるきー♪
「ヴィオラお姉さんがケーキ焼いたので。」
「分けてあげます。」

るるちゃん♪
「ありがとー。」
「お礼に星の髪飾りをプレゼントします♪」
「ふたつあるからどうぞ♪」

みるきー♪
「ありがとです。」

スキップでみるちゃん。

帰っていきました♪

ケーキを食べていると。

窓からちゃんみおが発見。

双眼鏡を駆使♪

不審者の集団が街のあちらこちらに見えました。

るるちゃん♪
「敵さんだー!」

心桜姫♪
「え?反乱軍の旗だ。」

ちゃんみお♪
「拳銃ぶら下げてる!」
「手柄貰います!」

さんにん家から飛び出します!

しばらくして。

街中で銃撃戦が始まりました。

察知した戦車部隊。

国王軍の基地から。

M4シャーマンが出撃。

街中に展開しています。

みおちゃん♪
「こっち!敵の後ろに出られるよ!」

るるちゃん♪
「こっちから行くと近道だよ。」
「敵の動きから察するに。」
「そこから行くと正面に出ちゃうかも。」

先頭を走る。

るるちゃん。

街角をまがった所で。

敵を発見して。

後ろから。

ショートソードで足を頂きました。

ちゃんみおは敵を普通に切り捨てました。

負傷して倒れる敵兵。

るるちゃん。

敵兵のお財布を抜き取っています!

敵兵が降伏サインを出しました。

心桜姫は無線機を強奪して。

敵の情報を獲得。

自前の携帯無線機で友軍に知らせています。

るるちゃんたちはまた移動します。

逃げ出している途中の敵兵と遭遇しました。

銃撃戦が熾烈になっていき。

逃亡中の小隊です。

心桜姫はひとりだけピアノ線で捕獲できましたよ。

心桜姫♪
「なんで戦ってるの?」

敵兵!
「ノイエ氏が新たな国王になれば。」
「貧富の差を解決できる!」

心桜姫♪
「ひとは平等じゃないよ。」
「チャンスがあるのに何もせず。」
「貧困に困り続けるのなら。」
「それを選んだってことじゃない?」

敵兵!
「選んでない!」
「選ぶチャンスも無かった!」

心桜姫♪
「本当はチャンスっていくらでもあるんだよ?」

敵兵!
「御託を!」
「我々の理想とする世は。」
「チャンスが無くても貧困者を救済するのだ!」

みおちゃん♪
「敵と話してもいいことないよ?」

敵兵がナイフで抵抗しようとしたので。

ちゃんみおが敵を切り捨てました。

心桜姫♪
「敵の考えを聞いてみたかった。」

るるちゃん♪
「敵さんいっぱい倒れてるよ☆」

るるちゃん。

片っ端から。

敵兵の財布を抜き取っています!

るるちゃん♪
「お金〜♪」
「なんかいい武器ないかな?」

根こそぎ強奪したあと。

るるちゃん。

移動を指示しました。

教会の近く。

みるちゃんがこっそり。

みるきー♪
「敵ゲリラのリーダー。」
「一般人に紛れているみたいだよ?」

るるちゃん♪
「お金になるの?」

みおちゃん♪
「討ち取れるものは討ち取りたい!」

心桜姫♪
「また名声上げたいな。」

みるきー♪
「早くしないと取られちゃうよ?」

みおちゃん♪
「小物?」

みるきー♪
「中物。」

みおちゃん♪
「討ち取る意義があるね!」

みるきー♪
「情報は以上。」
「もう一回見物してくる。」

みるちゃん。

双眼鏡を持って時計台に上がっていきました。

走り回って。

ゲリラが市民にリンチされていたり。

M4シャーマン戦車が城門前を固めていたり。

反乱軍ゲリラ部隊は王妃を人質にするのを諦めたとのことで。

議員でもなんでもいいので。

人質にするべく。

役人の家などを襲撃していますが。

国王軍に見つかって逃げ惑っています。

対戦車バズーカを放っても。

M4シャーマン戦車に通用しないので。

ゲリラは疲弊気味です。

心桜姫が強奪した無線機を駆使して。

敵のたまり場を発見しました。

到着した頃には。

攻撃目標を伝えた国王軍兵士が攻撃していて。

倒れている降伏兵士や負傷兵が寝転がっていました。

るるちゃん。

また敵兵からお財布を強奪☆

国王軍処理班がその様子を笑顔で見ています♪

心桜姫が指示しているのが分かってしまい。

無線周波数を変えられてしまいました。

るるちゃん。

バックに戦利品がいっぱい!

みおちゃん♪
「どんなの手に入れたの?」

るるちゃん♪
「ワルサーP38を始めとして。」
「携帯無線機。」
「戦死した敵兵の結婚指輪?がいくつか。」
「敵兵の財布が30個ほど。」

バックがぱんぱん!

心桜姫♪
「周波数変えられちゃったよぉ!」

るるちゃん♪
「ここあちゃんのおかげていっぱいとれた♪」

るるちゃん。

心桜姫のほっぺにキス♪

お礼に心桜ちゃんがるるちゃんに頬ずり。

みおちゃんがふたりに抱き着きます♪

戦闘が終了してきたので。

バレないうちに戦利品をお持ち帰り♪

るるちゃんおうちで。

敵兵のお財布開封♪

ひとつあたり三万円が入っていたので。

にやにやしながら。

笑いが止まらないるるちゃん。

とってもしあわせそう・・。

心桜姫♪
「王様は政策をひとつずつ実行していき。」
「準備を怠らない確実な手段をやる。」
「反乱軍は貧困層から生まれたから。」
「不満を戦いにぶつけたんだね。」

みおちゃん♪
「そうしないと保ってられない。」
「いいんじゃない?」
「どっちが正しいか戦争で決めようよってね♪」

るるちゃんが嬉しさのあまり。

気絶したので。

介抱してあげている心桜姫とちゃんみおです。

心桜姫♪
「わたしもお財布抜き取っておいたよ。」

ちゃんみお♪
「死んじゃった敵兵から指輪強奪しておいた。」
「綺麗よね。」
「るるちゃんがはしゃぐのもあたりまえよね。」

るるちゃんが気絶してのびているので。

ふたりで優しくベッドに入れて。

さんにんでお昼寝でした♪


15


るるちゃん。

中央公園でベンチに座ります♪

九官鳥が飛んできて。

肩に止まりました♪

九官鳥♪
「キレイダナー。」

るるちゃん♪
「そんなこと言っても何も出ないよ♪」

九官鳥♪
「ソンナバカナー!」

るるちゃん♪
「お世辞はいらないゾ♪」

九官鳥♪
「ナンノコトヤラ。」

るるちゃん♪
「100円欲しい?」

九官鳥♪
「クダサイナー。」

九官鳥。

いきなり飛び立って。

何やらくわえて戻ってきました。

近くで成っていたクルミでした。

るるちゃんクルミと100円を交換です♪

九官鳥は鳥のエサ自販機に100円を投入して。

食べ物をゲット!

袋を持って飛び去って行きました♪

広場の掲示板に。

賞金首ポスターがありました。

賞金首イベントは。

持ち前の特技で挑戦者を迎え撃ち。

挑戦者が勝利して討ち取れば賞金を払ってくれます。

チェスならチェスで勝負して。

討ち取ると賞金を獲得できます。

心桜姫が載っていました。

チェスの首都王者なので。

挑戦者募集ですね。

そのここあちゃん。

るるちゃんを探して。

路地を歩いています。

女の子が角から飛び出してきました。

女の子。
「ここあちゃんを好きにしたい!」

心桜姫♪
「いやっ!」

今度は女の子が吹っ飛ばされました!

女の子。
「ああ!」

心桜姫♪
「気分じゃないの。」
「収束ピアノ線。」

ピアノ線で捕獲された女の子。

心桜姫♪
「ちょっと・・・秘密見たいな・・。」

女の子。
「あん、ここあちゃんに見られちゃう・・・・。」

心桜姫は女の子を脱がしていきます。

女の子。
「あっ!ちょ!こんなところで露出はイヤ・・。」
「あーん!」

ここあちゃん。

女の子を。

下着姿にしたあと。

そのまま香水を嗅がせて。

動けなくして立ち去りましたよ。

るるちゃん家に戻ったら。

家の前でちゃんみおと会いました。

そのまま家の中へ。

ちゃんみお♪
「るるちゃん、最近やられたくない?」

るるちゃん♪
「甘いの?欲しいよ。」

みおちゃん。

るるちゃんの後ろから抱きついて。

スカートの中に手を入れて。

いけない所を触りました。

るるちゃん真っ赤!

みおちゃん♪
「虐めちゃうゾ!」

そのまま押し倒して。

いろんな所をモミモミして。

好き放題触りまくるみおちゃん。

るるちゃん♪
「あっ・・わっ・・!」

うつ伏せのるるちゃんに覆いかぶさって。

みおちゃんが上に乗ります。

そのままるるちゃん。

抱き枕にされました♪

るるちゃん♪
「気持ちいい・・・。」

みおちゃん♪
「癒しは必要よね〜♪」

るるちゃん♪
「癒されちゃった・・・。」

心桜姫が来ました。

るるちゃん。

心桜姫に抱き着きます♪

心桜姫♪
「あったかい・・・。」

るるちゃん♪
「みおちゃん居るよ♪」

みおちゃん♪
「ちゃんみおなのだー♪」

心桜姫♪
「高級な紅茶持ってきたから一緒に飲も♪」

るるちゃん♪
「わー!紅茶大好き!」

みおちゃん♪
「丁度いい時に丁度いいものが♪」

さんにんでお茶タイム♪

それは静かで上品な。

女の子達のひととき♪


16


ここあちゃんが絵画に見惚れています。

いきなり後ろから押し倒するるちゃん。

心桜姫♪
「え?」

るるちゃん。
「好き。」

頬ずりして。

ぎゅーってしちゃった。

激しく顔を頭の付近に押し当てて。

ぎゅーってしちゃうるるちゃん。

るるちゃん。
「かわいい。」

心桜姫♪
「別にいいよ。」

後ろからみおちゃんがるるちゃんを抱き抱えて。

押し倒して。

キスしました。

るるちゃん。
「うっ!」

みおちゃん。
「好きー!」

猛烈に抱きしめられて。

気持ちよさそう。

抱き起こされて。

3人で輪になります。

るるちゃん。
「女の子が好き。」

心桜姫♪
「わたしも好き。」
「女の子に襲われるの大好き。」

みおちゃん。
「私はやるほうが好き。」

るるちゃん。
「女の子はかわいい生き物だから。」
「どうしても好き。」

みおちゃん。
「だから襲いたくなるよねー。」

心桜姫♪
「やられるの気持ちいいし。」

るるちゃん。
「そんなわたしも女の子。」
「女の子が好きっていう趣味は同じ。」
「もうたまらない。」

強姦祭りになる女の子の部屋。

心桜姫♪
「襲って。」

みおちゃん。
「好き。」
「かわいい。」
「抱かせて。」

るるちゃん。
「女の子ってこういうもの?」
「自分も女の子って思うと。」
「たまらない。」
「好きにさせて。」

心桜姫♪
「あっ!ちょっ!」

女の子が好きなあまり。

エロスに走ってしまった。

女の子たちの一時代。

女性を堪能し。

満足を得るのに数年を要しました。

やがてくる時に。

るるちゃんはこう記しています。

「これも女の子のひとつの形です。」


17


ニュースで。

反乱軍が本拠地を構える都市が陥落し。

反乱軍が降伏したことで。

終戦を迎えました。

残党は隣国に逃れて。

再起を伺います。

隣国の軍は圧倒的戦力差でボロ負けしていて。

立ち直れないようです。

おせんべえを食べながら。

テレビを見る。

るるちゃん達。

るるちゃん♪
「反乱軍頑張ったね。」

心桜姫♪
「7倍の戦力差で無謀だよね。」

みおちゃん♪
「え?7倍もあったの?」

心桜姫♪
「聞いてなかったの?」

るるちゃん♪
「精鋭山口小隊が強かったんだって。」
「勲章いっぱい。」

心桜姫♪
「パットンさんの大戦車隊を忘れちゃいけないよー。」

みおちゃん♪
「制空権を完全に取ってた・・?」

るるちゃん♪
「初めから制空権は国王軍のモノだよ。」
「MIG-15戦闘機でホライゾン大尉が合計25機撃墜で勲章。」

心桜姫♪
「反乱軍の戦闘機は弱くて。」
「旧式だったから。」
「一方的に撃墜したって。」

みおちゃん♪
「あー映像出てる。」
「ガンカメラ?」
「国王軍つよーい!」

るるちゃん♪
「見物客が流れ弾で吹っ飛んだ。」

心桜姫♪
「ご愁傷様です。」

みおちゃん♪
「そんな所で見てるから!」

心桜姫♪
「反乱軍って何が目的だった?」

るるちゃん♪
「女性の地位向上よりも。」
「貧富の差を無くすことが先だって摩擦を起こした。」

心桜姫♪
「貧富の差を無くすなんて現実にムリなのに。」

みおちゃん♪
「解説?」
「女性尊守を発表した辺りで。」
「旧体系と新体制の間で小競り合いが頻発し。」

るるちゃん♪
「古い奴が成敗されたのが今回の戦争だよー。」

心桜姫♪
「世の中が新しくなるね!」

るるちゃん♪
「そうだよー☆」
「やったー!」

国王は女性の地位を確保することを広場の演説で示し。

女性を尊守する政策を実行。

力ある女性が台頭するチャンスが訪れました。

戦勝記念イベントとして。

民間軍事勝負が発表されました。

これは。

戦車を用いて。

木製弾で撃ち合うスポーツで。

1発命中すれば脱落となります。

女性参加が推奨されていて。

女性は軽戦車を主に使っていいそうです。

るるちゃん♪
「これ参加しない?」

みおちゃん♪
「これ良くない?」

心桜姫♪
「王族として参加したいな。」

るるちゃん♪
「じゃあエントリーするね。」

るるちゃん達は。

そのイベントに参加することにしました。

時は流れ。

わくわくしながら。

その日は訪れ。

当日大盛況のイベント会場。

首都から少し離れた村で開催!

戦車は自由に選べるので。

るるちゃん達は新鋭のM24戦車に決定です♪

るるちゃん♪
「活躍のチャンスだよね!」

心桜姫♪
「優勝したら名声が上がるかも?」

みおちゃん♪
「出世するぞー!」

るるちゃん♪
「おー!」

みんなでハイタッチ!

マヤちゃんとスターフィールド三姉妹が参加していました。

メアリーも男性と一緒に参加です。

おしゃべりしながら。

開始時刻になり。

全員で戦車に搭乗します。

緊張の準備が終わり。

開始の合図が鳴り響き。

スタートです!

丘と平原が広がる。

農村地帯の外れ。

林も小川もある。

田園地帯。

味方側は30両います。

敵側は35両だそうです。

開始早々。

味方は3方向に分かれました。

すぐに相手と交戦開始!

審判が旗を立てた指揮用戦車に乗って陣取っているので当ててはいけません。

次々に撃破されていく両軍です。

るるちゃん♪
「外れに行こうか。」

心桜姫♪
「ちょっとギア重くない?」

みおちゃん♪
「それレバーを併用すると軽くなるよ。」

心桜姫♪
「いや〜ん!わたしが改良したんだった!」

るるちゃん♪
「多勢の中に入ると無駄にやられるよー。」
「ここは丘に陣取って〜。」

心桜姫♪
「相手さんが突進してくるよ?」

みおちゃん♪
「味方が素早いから押してる?」

試合は相手側が突進してから急展開して。

味方側の短調な動きが補足されてきました。

マヤちゃんが無線で指示しまくりますが。

全員が手練れでは無いので。

交戦3分で半分に減ってしまいました。

相手側は損害を出しながら丘に上がってきてたので。

超距離射撃で一両ずつ撃破していくるるちゃん達です♪

るるちゃん♪
「端っこ前進!」
「裏取るよ?」

心桜姫♪
「横から行くの?」

るるちゃん♪
「ナナメ後ろからリーダー狙おうよ。」

みおちゃん♪
「装填間に合わないよ。」

るるちゃん♪
「マヤちゃんが密集隊形を指示してるよ。」
「みおちゃん重い?」

みおちゃん♪
「競技用の球だから軽いよ。」

試合は味方が粘って。

相手側が思うように攻撃できなくなり。

スターフィールド三姉妹の小隊が。

側面攻撃を敢行したので。

相手側に損害が増えていき。

味方では超1流の女性戦車隊が強く。

たった8両で相手側15両を圧倒。

相手側が包囲状態になって。

相手側は力尽きました。

味方の勝利です!

スタートポジションで休憩のち。

続いて第二試合が始まりました。

ところが。

マヤちゃんの指揮が鮮やかで。

超一流の女性がリーダーになった。

小隊攻撃が強く。

大差をつけて味方が勝利です!

るるちゃん♪
「あれー?手柄持ってかれてる?」

心桜姫♪
「メンバー交代だよ♪」

みおちゃん♪
「連戦したから疲れたわあ。」

るるちゃん♪
「みるちゃんも参加してるんだー。」

味方の戦闘力が高く。

そこそこの活躍しかできません。

疲労したメンバーが交代され。

3試合目も味方は勝利を飾り。

軍事勝負はるるちゃん側の勝利で幕を降ろしました。

るるちゃん♪
「おもしろかったぁ。」

心桜姫♪
「一試合で3両しか撃破できなかったぁ。」

みおちゃん♪
「被撃破なし♪」
「わたし達はつおいのだー♪」

るるちゃん♪
「そうそう!つおいのだー♪」

心桜姫♪
「つおいぞー♪」

閉幕式では。

マヤちゃんが表彰台に上がっていましたね。

メアリーが撃破女王でした。

マヤちゃんの統率はお見事で。

首都でいちばん有名な女性になりましたよー。

るるちゃん達は気が利いた戦い方をするので。

テレビ中継で注目の的になっていましたよ。

戦争参加の件で評判がいいのです。

閉幕後に国王のスピーチがあり。

これから女性を尊ぶ政策を実行すると宣言がありました。

女性には参加賞として衣料と交換できる。

商品券5000円分が与えられました♪

帰宅後に。

そのままベッドに入って。

しあわせな寝顔のるるちゃん♪

翌日には。

男性対女性のサバイバルゲーム戦や。

男性対女性でテニスや卓球の試合。

カントリーレースなど。

男性と女性が対決するスポーツがたくさん組まれて。

女性陣が優位に大会を進めるなど。

女性優位社会の幕開けとなりました♪


18


ある日の早朝。

るるちゃんの家のポストに何か入っていました。

るるちゃん♪
「お城からのスカウト?」
「えー!?」
「貴方を王室アドバイザーに招待します。」
「契約金500万円!?」

みんなに連絡したよ☆

みんな来ちゃった☆

ちゃんみお♪
「女性活躍政策の賜物だー。」

心桜姫♪
「すごーい!」
「王室アドバイザー!」

るるちゃん♪
「年俸が6000万円!」

ちゃんみお♪
「るるちゃんいろいろ軍にアドバイスしてたし。」
「政治家からの信頼もあるから。」
「当然じゃない?」

心桜姫♪
「政治家?」

ちゃんみお♪
「たまに政治家がアドバイス聞きに来るんだよ。」

心桜姫♪
「あれ政治家だったのー!」
「なんか私達はトンデモ系。」
「たぶん。」
「。」

るるちゃん♪
「大金持ち〜♪」
「イラストレーターから転職♪」
「ではオーケー出しに行ってきます♪」

心桜姫♪
「いってらー♪」

ちゃんみお♪
「グットラック!」

心桜姫♪
「そういえばみおちゃんはお城の騎士にスカウトされたんだよね?」

ちゃんみお♪
「そうだよー☆」
「明日からお城の騎士♪」

心桜姫♪
「いいなぁ。」
「わたしは名声そこそこだし。」

ちゃんみお♪
「評判いいじゃない。」
「朝食食べに行こう♪」

るるちゃんスキップで出かけていきました♪

女性を尊ぶ政策が実行され。

力ある女性が台頭。

その中でもるるちゃんはかなり優秀だと評価され。

この度王室アドバイザーに就任しました♪

王室アドバイザーは気の利いた役割をするお仕事で。

政治家や王様への助言や。

いろんなことを依頼されて動いたり。

自分から動いて活躍することで。

特別報酬まで支給される。

実力だけでどうにでもなるお仕事です☆

るるちゃんは王室アドバイザーに就任すると。

あっという間にお金持ちになり。

あっけなく夢を叶えました。

女の子の甘いチョコレートストーリー。

この辺りで閉幕です♪