-神学研究論文-


日本書紀には「神代」と言う時代があり。

神様が直接統治していたのだと書かれています。

天地初発に人が誕生してすぐに。

神様の統治を受け。

基本を教わり。

それから人の世に移ったのだと読み取れます。

人の起源については。

聖書では神がお造りになり。

エデンの園に住まわせましたが。

善悪の知識の木の実を食べ。

エデンの園を追放され。

不義が満ちた世になったところを。

神が人を造ったことを後悔し。

唯一正しい人であった。

神の心にかなっていたノアとその家族だけを生かし。

すべて滅ぼしています。

人類は再出発しました。

神道ではどうも。

人は神様の「うつし身」として描かれているようで。

自然発生した人という存在を。

前述のように統治して。

教え導き。

人の世に移行しているようです。

進化論は無神論でしょう。

有神論の起源説は神聖があるのだと思っています。

なので。

人は本来神聖な存在です。

自分で自分を穢しています。

人の起源について知りたいのなら。

聖書を読むと良いでしょう。

聖書は道徳の教科書でもあります。

宗教観が広いのは良いことですが。

広過ぎるのはかえって良くありません。

有神論者の紀元説でした。



歴史秘話ヒストリアでこのような放送がありました。

織田信長の本当の姿?

織田信長公は本当はすごく真面目な武将で。

魔王的な印象は江戸時代に作られた庶民向けの偽歴史書から来ているそうです。

美濃を制した信長公は。

将軍足利義明から協力要請を受けて上洛します。

その後は将軍を立てて真面目に勤め上げます。

足利将軍の命令で討伐も行っています。

しかし。

足利将軍が傍若無人な振る舞いをするようになり。

信長公は足利将軍の行いを制限する法度を制定。

足利将軍は信長公を嫌うようになり。

敵対してしまいます。

信長公はやむを得ず。

足利将軍を追放しました。

信長公が次に仕えたのが朝廷でした。

信長公は天皇のために尽くしました。

あの有名な比叡山焼き討ちの際も。

敵対する敵将が逃げ込んだので。

無条件降伏するように依頼したのに。

断られてしまい。

止むを得ず焼き討ちを決行。

武田信玄公から第六天魔王の汚名を着せられますが。

それに署名してしまいました。

信長公は不審な行動が目立つようになり。

信長公の許可を得て四国を統一していた長曾我部氏を討つように命じます。

明智光秀は偽善的な謀反をしてしまい。

織田信長公は討たれてしまいました。

本当は信長公はとても真面目な戦国武将で。

真面目ゆえに悲劇に見舞われた。

悲しい人生を歩みました。


信長公は若いころ。

ひたすら鍛錬の日々を送っており。

特に馬術の鍛錬は欠かさなかったと史実にあります。

ひたすら自分を鍛えた信長だからこそ。

あれだけの躍進を得たのですね。

自分を鍛える大切さが読み取れます。


三方ヶ原の戦いの前に。

武田軍は略奪を開始。

これを無視したら領民に申し訳が立たないので。

家康公は出陣しましたが。

兵の力の差が大きく。

武田騎馬隊を「赤備え」と呼び。

世界的な精鋭部隊を持つ武田軍の強さは圧倒的で。

信玄公の軍略は戦国最強とも呼ばれており。

大敗してしまいました。

必然の敗戦でしたが。

家康公はこれを教訓としました。


関ヶ原の戦いの前に。

家康公は諸大名に書状を送り付け。

最初は優しく。

後になるほど脅迫じみた内容を書いて。

何百通も手紙を送付しています。

その結果。

西軍の多くは戦いが始まっても何も動かず。

様子を見ているだけで。

戦っているのは前線のごく一部でした。

事前の打ち合わせ通りのようで。

小早川秀秋が寝返って。

西軍が総崩れになって。

戦いが終わりました。

家康公は。

東照大権現として日光東照宮と久能山東照宮に祀られています。

御神名は後水尾天皇から贈られたものだそうです。


上杉謙信女性説は。

女性だと家督を継げませんので。

酷い捏造です。

あまり歴史上の人物に敬意を払わず。

かえって侮辱するような説は。

やめたほうがよろしいかと。


とある漁村でイルカが魚を食い荒らし。

領民が困っていたので。

蘇我入鹿を崖にある社殿で祀ったところ。

イルカは退散していきました。

ほとんど駄洒落です。

その御廃社になったみたいです。


-孫子の兵法-

善く敵を動かす者は。

之に予うれば。

敵必ず之を取る。


上杉謙信。

家臣によくこう語っていたという。

「いつも源義経に軍略を学んでいる」


中国の宋だけれど。

水仕事をしている人が作る。

あかぎれの薬の製法を旅人が百金で譲り受け。

呉の国へ行き。

冬の水上戦で用いさせた所。

あかぎれに悩む越の国を大いに破り。

旅人は土地と高い地位を与えれた。

物の価値は用い方で変わる。

「荘子」にある話ですね。

「歴史とは何か?」これが大切なのです。



考察。

日本刀。

両手剣であるため。

盾との併用不可能。

武士は片手で振るっていた。

槍は両手武器。

槍で突進を同じくやると。

相打ちになるかもしれない。

馬はサラブレッドの小さい版。

たぶん?

ブランド馬とか育成していて?

むかしの人はきちんとしていた。

ちなみに。

外国人は。

日本刀をサムライソード。

力士を相撲レスラーと呼んだりする。

富士山をフジヤマとか。

ちょっとおもしろいね。

身分は天がそこに定めたものだから。

実は理にかなっていて。

そうなるべき人物しかその身分に生まれないようでした。

農民出身で武田家の重臣になったり。

油売りから大名になったり。

戦国時代だけではなく。

幕末や江戸時代。

平安時代から鎌倉時代とか。

100〜1200年頃とかもマイルドですよ。

歴史学者はけっこうおかしな所もあるので。

正確に把握できないのかもしれない。

歴史年表は日本書紀を無視しようとしていたりする。

紀元前から令和まで。

歴史年表図鑑でも買って。

見渡してみるといいかも?

日本史はおもしろいよ。


むかしの文献を読み進めていくと。

どうも。

日本史において活躍した女性は。

思ったよりずっと大勢いらっしゃいますね。

調べれば調べるだけ出てきます。

歴史ってすごいですね。

万葉集を読めばわかるかも。

ちょっと多過ぎて把握できないのです。

寿命?

70年生きた歴史上の人物はけっこう居ますね。

女性の下着がなんとかは嘘です。

未装着疑惑は万葉集で嘘だと発覚。

ううむ下品な嘘を付く・・・。

歴史を捨てたら何も残らないでしょう。

歴史上において活躍した女性は。

かなりいらっしゃいます。

直観で把握可能ですよ。

歴史上の人物はお手本になってますね。

現代も歴史の中にあるのですから。

実感が無ければ。

夢でも見ているのかもしれません。

女性も男性に負けていませんでした。



三千年の歴史から学ぶことを知らぬ者は、知ることもなく、闇の中にいよ、その日その日を生きるとも。

「ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ」