さみしんぼ☆
くーりえちゃんがゴスロリを着ていますよ。
いーりす。
くーりえちゃんに見惚れています。
雪ちゃんがきました。
ネージュ♪
「他の女に目移りして!」
いーりす♪
「でもすごくかわいいよ?」
くーりえ♪
「キメてみました。」
くーりえちゃんの周りに。
生徒がいっぱい集まって。
記念撮影♪
みかーれ♪
「あたしもゴスロリ着たよ☆」
くーりえ♪
「姉妹コーデですね。」
みかーれ♪
「どうだー☆」
いーりす♪
「いい写真頂きます♪」
くーりえ。
みかーれと抱きつきました♪
生徒♪
「キャー!カワイイ!」
ネージュ♪
「くーちゃんとみーちゃんって人気あるわよね。」
いーりす♪
「みーちゃんは気が利くし。」
「くーちゃんはかわいいから?」
ネージュ♪
「私達も負けてられないわよ。」
いーりす♪
「クラスでいちばんの成績!」
「負けてはないよー。」
みかーれ。
くーりえの後ろから抱きつきました。
みかーれ♪
「ぎゅー。」
くーりえ♪
「きゃっ。」
生徒♪
「キャー!!」
いーりす♪
「たまらない!」
ネージュ♪
「目移りしないの。」
いーりす♪
「雪ちゃん本気。」
ネージュ♪
「普通よー。」
花美先生♪
「あらー。」
「あなたの奥さん寂しいみたいよ。」
「きちんと構ってあげないから。」
いーりす♪
「最近遊んでないから・・?」
ネージュ♪
「もう!勉強ばっか!」
花美先生♪
「この前の格言集の間違いを訂正するレポート。」
「いい線行ってるわー。」
「この調子よ!」
「たまには奥さんと遊んだら?」
いーりす♪
「そうします。」
ネージュ♪
「早く行きましょうよ。」
いーりすとネージュ。
退場。
校庭。
バトミントンで遊んでます。
いーりす♪
「バトミントンって技量差が生まれにくいからいいよね。」
ネージュ♪
「もっとも遊びやすいスポーツよね。」
しばらくして。
発狂娘が登場。
発狂娘♪
「生徒が遊んでるー!」
「まぜて☆」
ネージュ♪
「いいわよ。」
いーりす♪
「やりましょ。」
発狂娘参戦。
10分後。
いーりす♪
「ジュース飲もうよ。」
ネージュ♪
「そうしましょ。」
発狂娘♪
「ジュースのタダ券あるわよ☆」
「あげる☆」
いーりす♪
「ありがとー!」
いーりす。
発狂娘に抱き着く。
発狂娘♪
「キャー!キャー!」
発狂娘。
飛び跳ねます。
いーりす。
ネージュ退場。
阿呆さんと会いました。
道化♪
「命の水。」
いーりす♪
「そんな大げさな。」
道化♪
「我々は水で生きているんだ。」
「そう思わないか?」
ネージュ♪
「そうよ。」
道化♪
「だから麗しのオレンジジュースは。」
「生き返る俺の再臨!」
「まさに荒れ地から蘇る潤いの復活!」
いーりす♪
「ジュースのタダ券あるから。」
「高級ジュースに手が届くね。」
道化♪
「なに!俺とは身分が違うのかー!身分が違うのかー!」
いーりす♪
「運が良いみたいですね。」
道化♪
「おお!お嬢様!タダ券を分けて頂けませんか?」
いーりす♪
「二枚しかないから。」
道化♪
「俺とは違う世界の人物だったのか!」
「なんということだ!」
「あなたは私と違う世界で生きている!」
いーりす♪
「そんな大げさな。」
道化♪
「まるで庶民と王族の違いだ。」
「お供に加えさせてはくれませんか?」
いーりす♪
「これから雪ちゃんと一緒にお茶するの。」
道化♪
「なんと!学生でありながら在婚でいらっしゃる!」
「いったいどこの世界から来たお方でいらっしゃる!?」
いーりす♪
「阿呆さんはどこの世界の人なんですか?」
道化♪
「現実世界の人なんです。」
ネージュ♪
「夢の世界に生きてるかと思ったわ。」
道化♪
「阿呆は現実しか見ません。」
「阿呆だから現実しか見れません。」
いーりす♪
「それってものわかりがいいですね。」
道化♪
「阿呆が賢かったら。」
「世間の学者たちこそ阿呆になってしまうぞ。」
「やいやい!賢いのとおバカさんが実は逆だった!」
「賢いと思ったらおバカでおバカと思ったら賢かった。」
「これはどういうわけか!」
「我々は見方を間違えたのか!?」
ネージュ♪
「阿呆に真面目に応答するのはやめましょ。」
いーりす♪
「阿呆さんのペースに呑まれそう。」
道化♪
「頼むから真面目に考えておくれよ。」
「おバカと賢いのは表裏一体なのか?」
ネージュ♪
「賢い、という言葉を勘違いしている。」
「それだけよ。」
道化♪
「なるほど。」
「さすが女の人だ。」
「感服致した。」
いーりす♪
「ではあなたは生まれ変わってください。」
道化♪
「この命の水でね〜。」
道化退場。
いーりすとネージュ。
ジュースを貰って。
生徒用個室のソファーで。
いちゃいちゃを開始しました。
すぐ近くでみかーれとくーりえ。
くーりえ♪
「わっ!ちょ!」
みかーれ♪
「くーちゃんに後ろから抱きつくのたまらない!」
くーりえ♪
「抱きつかれるのは好きですよ。」
かわいい声がこだまする。
学校のとあるいちにちです。