三者三様♪


雪ちゃんと日向ぼっこです☆

雪ちゃんと至近距離で向き合って。

シートの上で寝ころんでいます☆

いーりす♪
「雪ちゃんかわいいね。」

ネージュ♪
「そんな・・・照れる!」

しばらく見つめあって。

手を繋いで横になりました♪

みかーれちゃんが通りかかりました。

みかーれ♪
「新婚ホヤホヤ?」

ネージュ♪
「その通りよ。」
「みーちゃん。」

みかーれ♪
「いいもん!」
「あたしにはくーちゃんが居るから!」

いーりす♪
「羨ましいんですか?」

みかーれ♪
「たまにはそんな気分になるよね。」

ネージュ♪
「年頃よねー。」

みかーれ♪
「年頃ですよー。」

くーりえが来ました。

くーりえ♪
「みーちゃん。」
「一緒にお散歩どうですか?」

みかーれ♪
「待ってたくーちゃん。」
「あたし惚れちゃった。」

くーりえ♪
「惚れても構いませんが。」
「やけどはしたくありませんね。」

みかーれ♪
「今日はいちゃいちゃしたい気分だよ。」

くーりえとみかーれ。

手を繋いで退場。

いーりす♪
「雪ちゃん食べちゃいたい。」

ネージュ♪
「おいしいわよ。」

いーりす♪
「いただきます・・・。」

ネージュ♪
「やっ!」

おバカさんに見つかりました。

おバカさん♪
「とられた!」
「わたしのネージュちゃんがとられた!」

ネージュ♪
「いーちゃんとは恋人同士なのよ?」

おバカさん♪
「許さないから!」
「絶対取り返してあげるから!」

いーりす♪
「雪ちゃん不倫だったの!?」

ネージュ♪
「あの人が後から割り込んできたのよ。」

おバカさん♪
「あなたと雪ちゃんはいったいどんな関係!?」

いーりす♪
「中学生からのおともだちです♪」

おバカさん♪
「わたしなんて小学生の頃からネージュちゃんを見てたんだから!」

ネージュ♪
「え?」

おバカさん♪
「意識したのは入学してから・・・。」
「歴史はわたしのほうが古い!」

いーりす♪
「付き合ったのはわたしのほうが早い!」

おバカさん♪
「このー!」
「だったら勝負よ!」
「このわさびボールに耐えられた人の勝ち!」

いーりす♪
「いいよー。」

いーりす対おバカさん。

いーりす♪
「わたしわさび好きなんだー。」

おバカさん♪
「キャー!!」

おバカさん倒れる。

ネージュ♪
「大丈夫?」

おバカさん♪
「今日はこのくらいで勘弁してあげるわ!」
「次こそ覚えていなさい!」

おバカさん逃走。

発狂娘が来ました。

発狂娘♪
「はーい。」
「手作りのお菓子よ。」

いーりす♪
「ありがと。」
「雪ちゃん個室で食べよー。」
「ジュースあるから。」

ネージュ♪
「そうするわいーちゃん。」

いーりすとネージュ退場。

みかーれ♪
「くーちゃん好きです。」
「付き合ってください。」

くーりえ♪
「何のお芝居か分かりませんが。」
「いいですよ。」

みかーれ♪
「では誓いのキスを。」

くーりえ♪
「みーちゃん火遊びは良くないですよ。」

みかーれ♪
「一緒に燃えておくれ。」

くーりえ♪
「残念ですが消火器を持ってるんですね。」

くーりえ。

ジュースのタダ券を取り出します。

みかーれ♪
「おふざけはこれまでにして。」
「ジュースという本番だね。」

くーりえ♪
「行きましょう。」
「今日は冗談ばっかりですよ。」

くーりえとみかーれ退場。

そして。

道化が木の上で。

おにぎりを食べていましたとさ。

そよ風が吹く3時過ぎです。