何事も無く冬が終わりましたね。
春に季節が移り。
一年生が終わって。
新たに二年生の始まりです!
始業式が終わって。
いつもの学校形式に移行ですねー。
いつもの通り。
通常科目に出たあと。
自習してます。
いーりす♪
「雪ちゃんここ教えて。」
ネージュ♪
「理科ね。」
「四次元機動?」
いーりす♪
「ちょっと難しいかな。」
ネージュ♪
「これは感覚が大事よ。」
「特別な空間認識能力ね。」
「フライトシュミュレーターが必要よ。」
いーりす♪
「プレイルームにあったよね。」
ネージュ♪
「移動しましょ。」
プレイルームには。
学習用のゲームソフトがたくさん置いてあります。
わたし達はフライトシュミュレーターの。
学習用ミッションを使って。
勉強したのち。
図書室に戻ってきました。
いーりす♪
「確か学習用ゲームソフトいくつかあったよね。」
ネージュ♪
「1週間レンタルでやってみる?」
いーりす♪
「やるやる!」
いーりす。
学習用ゲームソフトをレンタル。
これは街を創るゲームで。
行政や区画整理がきちんとしてないと。
街が機能しません。
パソコン室でプレイしてみましたが。
10年目でひどい赤字が出て市の財政が倒産しましたよ。
いーりす♪
「収入確保を忘れたー。」
ネージュ♪
「無計画で都市を作るとそうなるわよ。」
「お手本見せるから。」
雪ちゃん。
計画的に街を作って。
都市が8年目で5000人までになりましたよ。
いーりす♪
「プレイに慣れてないとダメかあ。」
ネージュ♪
「このソフトからいろいろ学んだわ。」
「いーちゃん家でやってみて。」
いーりす♪
「このゲーム中毒性ない?」
ネージュ♪
「気にしない♪」
いつの間にか5時です。
急いで下校!
いーりす♪
「学習用ゲームってゲーム屋に売ってたよね。」
ネージュ♪
「根こそぎ借りてプレイしたらいいと思うわよ?」
いーりす♪
「やってみるよー。」
次の日は。
レンタルソフト三昧でしたね。
いーりす♪
「なんか土地勘が芽生えた。」
ネージュ♪
「効能、街の理解度を上げる、確かに。」
その日の帰り際。
いーりす♪
「この街の見方が変わったよ。」
ネージュ♪
「でしょ?」
いーりす♪
「こんないいソフトがあるならもっと早く知りたかった。」
「もう街ゲーから離れられない!」
ネージュ♪
「中毒性きたわねー。」
いーりす♪
「やり尽くすぞー!」
いーりす。
しばらく学習用のゲームにハマって。
論理面がグレードアップ。
弱点を補完できて。
一週間後。
いーりすは満足な顔で。
レンタルソフトを返却しましたよ☆