散歩道☆


花壇でお花を見ています♪

桜や春咲きヒマワリ。

野草など。

いろいろ生えているので。

鑑賞中♪

みかーれちゃんが来ました。

みかーれ♪
「野草図鑑あるよ!」

いーりす♪
「見せてー!」

みかーれ♪
「クローバーって焼けば食べられるんだって。」

ネージュ♪
「生で食べるのは推奨されてないわね。」

みかーれ♪
「ヒマワリの種も食べられる。」

いーりす♪
「いろいろ載ってるね☆」

蝶々がいっぱい飛んできました。

辺りはモンシロチョウだらけです。

ミツバチさんが居ました。

ネージュ♪
「知ってた?」
「ミツバチは刺さないハチよ。」
「触ると自衛するけれど。」

いーりす♪
「ねえ、なんか大きなハチさんがいるよー。」

ネージュ♪
「オオスカシバ、昼間活動する蛾の仲間よ。」

みかーれ♪
「オオスズメバチより大きいなー。」

丘の上まで歩いて。

丘の上から校庭を見下ろしたり。

小道を歩いて。

池の近くまで来ましたよ。

いーりす♪
「小川が池に続いてる〜♪」

みかーれ♪
「アメンボとか。」
「メダカとかいっぱい居るよねー。」

ネージュ♪
「向こうの池には鯉が居るわよ。」

いーりす♪
「わぁ!おいしそう!」

みかーれ♪
「鯉ってむかしは食べてたんだとか。」

ネージュ♪
「いまは食べないわよ。」

いーりす♪
「おいしそうな子達が泳いでる。」

ネージュ♪
「食べちゃだめよ。」

特別花壇に。

ヒマワリとツタ系の花が巻き付いている。

「カオスな花」がありました。

隣には。

種を一か所に別種類を植えた。

混沌フラワーがあって。

いろんな花が融合しちゃってました。

いーりす♪
「これすごーい。」

みかーれ♪
「なんちゅうカオス!」

ネージュ♪
「信じられない花ね。」

九官鳥が飛んできたよー。

九官鳥♪
「美人サン、コンニチハー。」

いーりす♪
「訓練された九官鳥だー。」

ネージュ♪
「鳥も進化させるとこうなる。」
「50年前から九官鳥への訓練があったらしいわよ。」

みかーれ♪
「それを野生化させて鳥を進化させたんだぁ。」

いーりす♪
「美しいことやるんだねー。」

九官鳥♪
「ナニカホシイナー。」

いーりす♪
「クルミあげる♪」

九官鳥♪
「オンニキルー。」

九官鳥は飛んで行ったよ。

いい天気でお散歩を満喫したあと。

図書室でお勉強することにしました。

道中。

阿呆さんと会いました。

道化♪
「おお!天使が下界から降りてきて。」
「私の元に迷い込んできてしまった!」

いーりす♪
「女神だよー。」

道化♪
「これは失礼!」

いーりす♪
「天使と女神を間違えるなんて。」
「ぷんぷん!」

道化♪
「待ってくれカタリーナ!」
「間違えたくて間違えたワケじゃないんだ。」

いーりす♪
「何よ!レナート!」
「そうやっていつもわざとらしく間違えるくせに!」
「私の事本当に知ってるの!」

道化♪
「カタリーナ!」
「キミのことはきちんと知ってるよ。」
「とにかく美しくて。」
「キミは優しかった。」

いーりす♪
「そういう下手な口説き文句は嫌いよ!」
「わたしを誰だと思ってるの!」

道化♪
「カタリーナ!麗しのカタリーナさ!」
「お願いだ!話を聞いてくれ!」

いーりす♪
「だったらなんで女神と天使を間違えるの!」
「あなたは本当にダメな男ね!」

道化♪
「カタリーナ悪かった!」
「ここにクッキーの小袋がある。」
「これで機嫌を直しておくれ!」

いーりす♪
「そんなものでわたしの機嫌が直るって?」
「冗談じゃないわ!」
「バカにしてるの!?」

道化♪
「カタリーナ!」
「本当に悪かった!」
「仲直りのしるしに。」
「今度ドライブでも?」

いーりす♪
「いやよ!」
「あんたなんてもう嫌いよ!」
「レナートとはもう会わないわ。」

道化♪
「カタリーナ!カタリーナ!」

道化崩れ落ちる。

いーりす通過する。

ネージュ♪
「挽回できなかったね。」

みかーれ♪
「やーい!負けてやんのー!」

ネージュ♪
「かわいそうに。」
「一方的な試合だったわねー。」

みかーれ♪
「あの状況で男が挽回するのは無理だよー。」

みかーれ。

道化の頭をなでなで。

いーりす爆笑。

道化。

紳士のポーズをして退場。

図書室に入って。

2時間お勉強〜♪

花美お姉さんが居ました。

花美先生♪
「どう?成果出た?」

いーりす♪
「知識とは消化して身に着けて初めて使える。」

ネージュ♪
「ひとは進化こそ指針。」

みかーれ♪
「なんでもやってみる、これは叡智。」

花美先生♪
「はい、記録♪」
「成績に入れときます♪」
「大変に優秀ですよ♪」

いーりす♪
「ありがとうございます♪」

ネージュ♪
「戦争をすると世の中新しくなる。」
「本に書いてありました。」

みかーれ♪
「15の部活を体験入部しました。」

花美先生♪
「それも記録しておくわ♪」

いーりす♪
「わたし部活の広告を製作して。」
「打診したら採用されてます。」
「先生知ってました?」

花美お姉さん♪
「とっくに知ってるわよ♪」

いーりす♪
「絵本作ってみたんです。」
「ちょうどここに置いてあるこれ♪」
「採用されました♪」

花美お姉さん♪
「把握してるわー♪」

花美先生。

いーりすの頭をなでなで。

ネージュ♪
「挑戦すると評価される?」

花美お姉さん♪
「ここは公平さが優先されるのよ。」
「特別な働きによってふさわしい待遇を受ける。」
「平等でもあるけれど。」
「手柄をあげたひとが褒められる。」

みかーれ♪
「それってやりやすいですね。」

花美お姉さん♪
「理に適ってるでしょ?」

いーりす♪
「ステキですね☆」

ネージュ♪
「実力不足のひとは?」

花美お姉さん♪
「きちんと実力がつくように指導しています♪」
「それでも無理なら落第ね。」
「これは平等。」

みかーれ♪
「優しくて厳しい!」

花美お姉さん♪
「真面目にやってれば。」
「普通に進学できるわよ♪」
「歴史書置いていくわね☆」

花美先生は歴史書の良書を置いて去りました。

いーりす♪
「先生方って生徒の支援をしてるんだね。」
「頻繁に見回って。」
「無能なひとが出ないようにしている?」

ネージュ♪
「教えられるものは全部教える。」
「必然的に有能になるわよー。」

みかーれ♪
「無能はいけないことだからね。」

さんにんで。

歴史のお勉強をして。

図書室で5時まで籠もって。

第一次下校時間になったので。

この日も程良い所で帰りましたよー♪