0-1、負けてる。
0-2、もう負けたな。
この時から、監督と観客は選手を観察するのに夢中になる。
ここで、いいものを見せれば監督の目に入る。
そもそも、負けているときが一番サッカーやっている気がする。
負けているときこそ、サッカーらしいサッカーやっている気がしてしょうがない。
逆転勝ちすると、サッカーの醍醐味を味わえる。
逆転するとヒーロー、頑張ると賞状もの。
奥義6
ドリブル無双
ペナリティエリアすぐそこなら。
思い切ってドリブルで突っ込むと。
シュートまで行けることがよくあります。
スペイン代表はパスに詰まると。
ドリブルでペナルティエリアに突撃します。
こぼれ球になっても味方が拾えます。
ドリブルが取られそうになると。
わざと思いっきりトゥーキックでもして。
相手のかかり足にぶつけると。
相手選手は拾いにくいので。
戦略を駆使して優位に立てます。
奥義7
トラップは自分の体の柔らかい所ならどこでも。
触って確かめてみると簡単。
狙った所に落とせればなんでもいい。
グラウンダーはインフロントで受けると。
勝手に足が曲がって勢いが吸収されることも。
リフティングは特に、トラップ耐性を上げるのに役立つが、限定的。
落ちるのを待つより、自分から迎えに行った方が案外楽に止められる。
トラップにも言えることだけど。
狭いところでボールコントロールの練習をすると、立ち回りが巧くなる。
奥義8
ゾーン。
ゾーン状態は士気が最大値になると発動します。
水分を猛消費して。
事が一段落するまで集中が切れません。
ゾーン中は思考してません。
簡単に言うと調子に乗っている状態です。
奥義9
生きたボールを蹴りなれていれば。
キックは完璧にできます。
遠くへ飛ぶし精度良好。
プレースキックで上達するわけがありません。
なるべく強烈なボールで修行するのです。
奥義10
サッカー。
サッカーの本質は真剣な遊びです!
修行がサッカー上達の秘儀。