風くれば。

我のもとへとささやいて。

翼に乗せて。

鳥のよう。

私はさすらう。

旅の小鳥。

あなたに歌を届けては。


度々。

宴でもやりとうございます。

歌って踊る。

たまにはそんなひととき。

ひとつの。

しあわせの形です。


ああ!

あなたは私を試された。

私は川の水のように流されて。

あなたの仕向けた船に乗ります。

このような試練は。

むしろ感謝したいのです。

今宵もあなたを想います。


結婚は果たしてしあわせでしょうか。

いいえ。

夫婦は育んでいかなければ。

一生のしあわせは有り得ないでしょう。

結婚はしあわせと言いますのは。

女性への貶めです。


かわいい女性は稀だと。

あなたは言いました。

かわいい女性はいまの主流。

女性もかわいくなりました。

女性の進化に花を添え。

女の華道きらびやか。


たまには。

綺麗な水晶を見とうございます。

たまには雑草にも見惚れましょう。

私は最高の芸術家は。

自然なのだと。

密かに思うほどです。

私は自然が大好きです。


善良さでは。

誰にも負けない。

という人が。

いっぱい居るのです。

私はとても嬉しくて。

飛び跳ねました。


私は自分で自分が愚かだと思っておりますれば。

いかようにも見えてきます。

まるで賢い人が夢を見ているかのように。

錯覚するなれど。

私が見ているのは夜空の星です。


女性が美しいのは。

15から40までです。

そこから内面が美しくなります。

この真実を知り得るのは。

真面目に生きている女性のみでしょうか。

私は寂しく思います。


かざ向く風のように。

女心は時に移りて。

変わっては変わっては。

あちらこちらと浮気して。

最後にはくるって一周。

そのまんま要領良く。

帆船のようになれば良いなれど。


女の子の美学。

女性の華道。

今日も道行く。

女のひととき。


大人とは何でしょ。

子供とは何でしょ。

よくもわからず。

彷徨いて。

学んでいくよの。

人の道。


むかしはシンプル。

いまも変わらない?

それよそれよとこねくって。

今日も行く世の人々の。


かわいさあまって一目惚れ。

恋の火遊び一人前。

大人は大人でひとめぼれ。

今宵の模様は恋模様。


美しき人よ。

なぜあなたは宝石よりも勝るのか。

私はあなたを見つめます。

今日も見惚れて三千里。


人の子よ。

道を守らば幸あらん。

人の道よと立ち返り。

人の姿よ。

いと尊き。


ああ!

悪の情欲にもだえ。

苦しみに身を投げ続ける。

あの人を見てきた。

ついには自らの権利を売り。

獣へと還るのだ。


悪いことがいーっぱいあるの。

良いことがいーっぱいあるの。

これはまた良い。

帳尻合わせ。


悪人が滅ぼされるのは。

いつでも。

善人への見せしめです。

悪は立派に役に立ち。

使い捨てにされます。

すべては。

善人のため。


天に唾して身から出た錆。

悪事も自由。

滅ぶも自由。

人間の愚かさ見えたなり。

捕らぬ狸の皮算用。


一寸先は闇。

人こそ目前の闇を探りましょう。

直線上にお読みなさい。

結果はそれを女子のように。

くすくす笑ってさようなら。


この世の謎を歌おうか。

彼女たちは自分がどんなに恵まれているか。

知りもしないし。

実感もないし。

気づきも悟りもないし。

それらを永遠のものにしようとは。

しないし。

それでも。

幸福でありながら。

生を全うする。

美しき人なのだ。


蛙の面に水。

木陰に映る日向。

泥中の蓮。

池のほとり。

鯉の群れ。

釣り人の姿。

川も流れる自然の祝福。

ここは神を祀りし聖なる地。

私の存在気配ありて。

すべての者は御名を呼び。

太陽万物のために。


この世にあらばこそ。

この世の不思議なりかな。

人の理解を嘲笑い。

謎すらもて遊んで。

不思議に満ちる。

皆がする詮索をただひたすら眺め。

四季は移りて、人はなお同じで。

この世の不思議に包まりて。

この世はとかく不思議かな。


〜王宮にて〜

産まれた日。

そうして王様になるために。

産まれた。

産まれた。

こうして王様になるため。

産まれた日。

産まれた日。

定めを負っているの。

産まれた日。

産まれた日。

定めを負って。

そは悲劇なの?

そは悲劇なの?

そは悲劇なのか。

産まれて見てくれば。

それは神。

定めにより。

(王様の心境)


神の怒りは聖なる怒り。

人の心よ見透かされ〜。

人よ畏怖せよ離れるな〜。

神の怒りは聖なる怒り。

人よ向き合え離れるな〜。

神はなんでもお見通し〜。


命の詩、人に、命に、木々と陽気のやさしいぬくもり。

生命のゆりかご、自然は人、命を優しく包む、あの安らぎがあの人たちにはない、あやす人がどこかへ行ってしまったから。

でもいるのよ、呼んでみて、その人を、そしてまた暖かく・・・そして純粋に。

大人でもゆりかごの中、オルゴールが奏でるやさしい空間、それを想像すると、やっぱり誰でも癒される。

やがてあなたは目覚め、歩み始めた、この世界が尊く見える、なんかいいのです、これでいいと思うのです。

自分が好きなように、自分を自由に、するとありのままでいられる、あなたの求めていたのはあなた自身。

あなたが目的、あなたが望み、みんなそれを求めてる、見つからないから他に求めた、でも見つからないから寝てしまった。

今目覚めよう、自由の彼方には、君がいる、君自身、それは君に似て、しかしとっても違って、懐かしくて、待ち望んだ、ただ唯一の瞬間。

そして振り返ると、あやしてくれた人がいた、その人はにっこり微笑んで見つめてくる、「神様」という名の母親、ただ静かに、そっと・・・・。


空に向かって走ってます、でも届かない。

届かないのがとっても好き。

だから次も走ってしまいます。

その次も次も、いつの間にか・・・・。

そして今日も空に向かって走ってます。

それが大好きなのです。


スィステーマ ソラール。

お日様ぽかぽか、いい天気・・・・。

はとちゃんとことこ。

すずめちゃんちゅんちゅん。

風がなびくその青い空を眺めて。

わたしはお昼寝。

人生は個性とおり、だから、こうしてお昼寝。

夢の中で、ケーキが出たよ、食べたよ。

冷蔵庫にもあったよ。

だからお昼寝。

心もお日様もぽかぽか、いい天気・・・。


花歌。

おひさまはかくれんぼ。

雨雲よひかり。

少し暗くていいのです。

花歌スキップらんらんらん〜♪

地球さんの大好きを独り占め☆


ちゅんちゅんぽーぽー。

5羽がいる。

あそこに3羽遠慮します。

君たちお食べと目をくばる。

仲良しこよしの8羽さん。

きょうもちゅんちゅんぽーぽー。


雨は恵みの雨。

恵みが降り注ぐから、わたしは大好き。

自然の恵みよ、幸よ、綺麗な空気と一緒に。

雨の止みどきも好き。


ため息

はー。

ため息も出したい。

息が白くなって。

わたがしみたい。


宇宙(そら)

宇宙がゆりかごみたい。


夕焼け。

わたしの心のよう。


暖めてあげる。

ホッカイロをあなたの胸に貼りたいな・・・・。


とんぼ

このトンボ、落下しちゃった。

死んじゃったの?

でも、飛ばしてあげると、しばらくは飛ぶの。

なんで?なんで?

あなたはトンボでしょ。

がんばって、がんばって。

そしてトンボは回転してまで飛んだ。

それはそれは、珍しい色のトンボ。


赤子は泣いて産まれてくる。

嬉し泣きで母親さんこんにちは。

あらあら嬉しくて嬉し泣きがよりいっそう。


青空が覗かせ、太陽が。

虹のような、淡いひととき。

小鳥ちゃんと一緒に、しあわせと恵みを。


小鳥ちゃん一緒に歌いましょう〜♪

鳩ちゃんもからすちゃんもどうですか?

みんなで歌いましょ〜♪

付近は小鳥ちゃんたち大合唱☆

こんな日こそ歌いたい。

小雨の清音奏でます。

小鳥ちゃん一緒に歌いましょう〜♪

大好きをありがとう☆


星になれるような魔法があったら。

こんな悲しみ。

飛んでいくのに。


少女たちの涙が。

星になって。

魔法になって。


淡く綿毛のように飛んでいく。

シャボン玉のように儚い世界。


世界が溢れていく。

水のようにいっぱいになって。

水のお皿からあふれて。


宇宙が見えたよ。

星が踊ってた。


すべてを掴み取ったんです。

でも儚く泡として消えて。

美しい虹になったんです。


すべてが見えたら。

きらきら星のように光ってた。

これが世界の真実・・・・。

世界の本当の姿・・・・。


消えてはまた咲いて。

咲いてはまた消えて。

儚い世界は映されて。


人の生きた歴史は残されて。

人の生きた奇蹟は儚く消えて。

消えては蘇り。

蘇っては消える。


おまわりさんってなんでおまわりさんって呼ばれるか知ってます?

おまわりでも良いのにおまわりさん。

まわりは「巡回」の意。

「お」をつけるのは親しみをこめて。

そっと応援されてる市民のヒーロー。


おまわりさんから感じる覇気、正義と強さと優しさと知性。

勇気と優しさと知性は武士道の中核を成すもの。

あの方たちは現代のサムライです。

自衛隊員の方達もサムライ、古代より受け継がれる英雄の血脈。


赤子は泣いて生まれてくる。

この世に生まれたことを喜んでの嬉し泣き。


主より祝福されし〜人の子よ。

どこへ行きます煉獄へ?

それは何たる親不孝。

人よ。

正しき道をお歩みなさい。


魔法があったら星になる。

キラキラ輝き。

こんな世界見下ろして。

地上に見出す星々に。

挨拶しては。

ときめいて。


あの星空を夢見て。

あのように。

あのように。

悩んで、苦しみ、泣き喚き。

わたしの軌跡。

星のよう。


夜空のうちに同化して。

魔法よ星よ。

慰めよ。

常の奇跡を繰り返し。

廻って往くよ。

星のよう。


Pilgrimage。

誰の為に旅をしているの?

自分のため?

わたしまだ捜し続けたい。

この世界をありのままに。


courier。

ある幼い日に。

貴方の忘れ物。

捨てていったあの日に。

いつか届くよ。


courier。

あなたの幼い日に。

置いて往った大切な宝物。

時を超えて。

届けたいな。

夢溢れ出す。


Phronesis。

密かに悩んでた。

夢の捜し方。

夢のかけらは。

どこにあるの?

答えを。

わたしの中に。

きらめいて。

わたしの中で。

夢にときめいて。

夢に包まれ。

密かに悩む。

あなたはわかるかな。

夢のかけらの在り処を。


Phronesis。

この世界の清き幻。

人よ。

見ては。

追いかけて。

闇夜に照らし。

この世の幻。

超えては往き。

惑わされずに。

明かりを灯して。

ひとつずつ慎重に繋いで。

歩いた。

現世のいまの景色が。

貴方の世界を見出して。



Arcturus。

私達は宇宙の一部。

宇宙に浮かべし者達。

あらゆる領域において。

この星々も祝福を受けし者。

人よ想いを馳せ。

遠く彼方の宇宙を見つめるべく。

夜空に赴く。

彼らは優しく迎え。

私達も彼らに同化する。

果てしなく。

途方もなくても。

私達はその一部なの。

アークトゥルスよ。

その輝きを私に。

闇の中から。

貴方は出てきて。

私にくれた。

星々よ。

私に力を。

未知なる宇宙を。

太古から知りえる存在よ。

私はここです。


Arcturus。

我々の星々でさえ。

他の星でさえも。

彼方の星のように遠く見え。

憧れの想いに馳せられて。

私も宇宙とひとつに。

広大な。

身近な。

その星々。

綺麗な光を放ち。

私を。

星は憧れの為にあるの?

憧れる人の為にあるの?

私を駆り立てる。

宇宙とひとつに。

私はここに居る。


Arcturus。

夜空の星々よ。

廻る恵み。

この星でさえ。

宇宙のひとつ。

夜空の星よ。

廻る巡れ。

私とて。

宇宙のひとつ。


Yellow Zone。

どんな処だって。

へっちゃらさ。

どんな処でつまづいても。

越えて往けるさ。

勇気出せ。

どんな処でも越えて往けるさ。

越えて往けるさ。

もうひとつ。

あと一歩で。

踏み越える。



神知。

不思議なるかな。

人の縁。

不可解な縁もありて。

互いの運命は交差し。

人の意思を乗り越えて。

禍福は表裏一体。

人の縁も表裏一体。

私は見えた。

背を向けた結果と。

向き合った結果を。

とかく。

直感的に見えしもの。


神知。

この世の先に見えたもの。

この世の先に見えしもの。

人が願って止まない真理。

人が長年追い求めたすべて。

見えたものは。

不可知。


神知。

人は何を求めし。

人はそれぞれに捜しては求め。

横から見られれば。

尊き貴方の1ページ。

自らが祝福を受けし者。

忘れては往け。

貴方はそこにあるのだから。


足跡を辿って-詩文-

幼い頃歩いた景色はいまもあり。

子供の頃の気配はそこに満ちて。

それでも変わらずに。

足跡は確かにあって。

私を指し示す。

過去は既に虚ろになって。

私をからっぽの卵のように見せて。

気配でしか存在し得ない。

足跡は確かにあって。

風と花と木々と。

変わらぬ風景があった。

過去という足跡があるのみ。

過去は残骸になって無残に風に吹かれて飛んでいく。

あれは意味があるの?

私にはかつて自分を封じ込めた呪いにしか見えない。

足跡を辿って。

かつて歩いた道をさすらって。

変わらぬ風景があるのみ。

人の世は移り変わって。

風景も歴史に埋もれる。

それもひとつの神秘。

それもひとつの刹那。


門番-詩文-

行き止まり。

そう思って。

よく見たら。

門なのです。

私はこれを「詰み」と呼んでしまい。

相当に惑わされたものです。


難所-詩文-

人生の難所はいくつもあり。

超える方法も多彩。

私は大荷物を担いだこともあり。

登山と思えば気楽なものです。


道-詩文-

人生は神によって平坦にされる。

おもしろくない?

いいえ。

西洋の大平原と思えば正確です。

一面小麦畑。

花々はそこに咲いて。

でも。

たまに関所は通り抜けないといけません。

理由もなくさすらってはいないのだから。


重荷-詩文-

自ら荷物を背負う人は幸いなのです。

自ら背負った荷物は。

軽々と運んで行けます。

どんな試練にだって打ち勝つ覚悟の上で。

引き受けた荷物です。

内心喜びでしょう。

苦楽のうちに己を高め。

美しさも産み出す。

あのひとの姿。

そういう美しいひとを。

一度は見ておきなさい。

美しいひとを。

なんとか見つけて。

見ておきなさい。


旅路-詩文-

この世を理由もなくさすらう者など存在せぬ。

ひとの運行。

ひとの刹那。

ひとの道。

ある者は宿願のため。

ある者は到達点のため。

己の道を突き進むべし。


-はと-

はとぽっぽー。

くるっぽー?

公園のアイドル巡業だ。

飛び往く姿で人の目潤し。

今日もどこかでばさばさと。

歩き回って一回転。


-知恵あるカラス-

黒いあの鳥悪者だ?

いいえ知恵ある鳥なんです。

くるりとした目と口先で。

人を翻弄致します。

黒いあの鳥地に満ちて。

制空権でも御取りなさい。

黒いあの鳥今日もまた。


-焼き魚-

川のおさかな律義者。

わざと釣られてくれるのか。

釣り餌を見ては食らいつき。

見事に釣られて焼き魚。

あなたは何をお考え。

釣られるためにいるさかな?

さかなはさかなでありんすね。


-花標-

花が示した標道。

この世の理の顕現。

掴んだ花は儚く枯れ。

またひとつの息吹と共に咲き乱れ。

咲いては枯れて。

枯れては咲いて。

桜の木々。

標となって。

春は廻る。


-幻影-

人は見て。

怪しき影を。

もたらされた恐怖。

人はみな幻影と呼ぶ。

正体は。

あの影の正体は。

彼らは盛んに諭しては。

影は消えてゆく。

実態の無い影。

あれを。

ある時の使者と呼ぶ。

人が産み出した。

あの幻影を。

人は見て怯え。

影は歩き回っては。

徘徊のち消え失せる。

人の見た幻。

人の心が見せた幻影・・。


-雛鳥-

尊大だけれど。

かわいいよ。

わたしをかわいがって。

傲慢に扱っちゃだめよ。

いずれは綺麗な青い鳥になるでしょう。

まだまだ幼いけれど。

不死鳥になったら。

あたしをめいっぱいかわいがりなさい。

尊大だけれど。

かわいいよ。


-Undine-

わたしはね。

人の業。

見てた。

人の業。

見てきた。

人は気ままに。

自分のために。

積み重ねし人の業。

愚かに見えるのかな。

哀れに見えるかな?

でもそこには人の夢と。

ひとのきらめく星よ。

それらに彼らに生きる理由があった。

愚か者と言うんでしょ?

あなた。

あなた。

ちょっと傲慢。


-Sylpheed-

そっと吹き荒れる。

それは風の標。

そっと吹き荒れるは。

それは吹き抜けて。

あなたに。

吹き荒れる。

尊い風。

嵐に任せて。

それはわたしが引き起こした風だから。

任せて進めば。

わたしの元へ来れるよ。

あなたに。

届けたくて吹かせる。

神秘のベールの風だから。


-Milkyway-

夜空の星になって。

わたしはいろんな星々を廻るの。

わたしは地上の星。

夜空と一緒。

宇宙のひとつ。

いいでしょ。

夜空の星になって。


-果物-

あなたはなぜバナナなんですか?

バナナは言った。

食べてみればわかるよ。

また。

リンゴにも言った。

なぜあなたはリンゴなのか。

リンゴは言った。

食べてみればわかるよ。


-挨拶-

スズメちゃん。

いつも「ぴよっ」って羽ばたきます。

こちらの好意は通じぬと。

それでも返しておくれます。

「ぴょっ」とひとこと。

充分です。


-誘い-

わたしは誘う。

あなたを神の国へ。

わたしは誘う。

あなたに多幸を。

わたしは誘う。

あなたに正しき人の道を。


-旅路-

のんびりまったり。

道草しては。

遠のいて。

のんびり歩き。

辿り着き。

終わっては始まり。

始まっては終わる。

どこへ着くかな。

人の生。


ね〜む〜れ〜。

ね〜む〜れ〜。

この世に産まれ。

祝福されて〜。

人よ〜眠れ。

この世に産まれ〜。

祝福されて〜。

人の産まれこの世にありて。

祝われなりて。

それを忘れ。

人よ〜ねむれ〜。


祝いし命。

人よ〜ねむれ〜。

祝福されし人の子たち〜。

神が祝いし命。

人よ〜忘れ。

いまはねむれ〜。


-牧歌-

あなたが私の道を外さなかったら。

わたしはその後。

数百年同じ事をしています。

外されなければ聖所には辿り着けず。

外されなければ聖なる祈りもない。

外されなければこの世の真相に触れることも。

あなたは全知全能でいらっしゃる。

外されなければわたしは。

永遠なる愚者でした。

外れなければ。

わたしは無聊なる愚人です。

これらは永遠に影響を及ぼし。

わたしは外れなければ。

もはや人でもない。

あれでは人ですらない。

あなたは全知全能でいらっしゃいます。

わたしを人としてあるように仕向けたあなたです。

外れなければ神を知らず。

知らずに人を見失い。

その後も同じことを何百年も繰り返し。

わたしは人を忘れ。

闇に消えていましたから。

人はそれを変に思うが。

彼らが間違っていた場合。

そのことに関して考え得ない。

わたしは彼らが間違っていたとしたら。

助けられたに違いない。

あなたが強引にわたしを道から外してくださらなければ。

父の元に赴くこともできませんでした。

この世のおきてを知りました。

この世の有様も見ました。

まだ道途中です。

彼らは平地で何かやっています。

展望台に連れてこられて。

彼らを一望しております。

私は神秘的な低山を通ります。

彼らが実はすべて間違っていて。

私が正しいとしたら。

覆され。

彼らは何をしでかすでしょう。

この道はかつて誰も通らず。

しかし古来からあった道。

松尾芭蕉のように歌を詠みながら・・・。


-聖邪の天使-

我正しき破壊をもたらす者。

邪なる人間ヲ否定せし。

我強く生に値せし。

価値は不偏。

人の子を裏切りし者。

産まれいずるべからず。

存在を無に還し。

快楽にて罪ヲ犯す者達。

死にて報いて。

我。

正しき破壊をもらたす者。


-敬虔-

ああ!人を造りし大いなる。

全知全能なるあなたへ。

私は問います。

愚かで獣のようで。

利己主義で。

それでいて「人」と呼ばれます。

なぜあんなものをお造りになられたのですか?


-罪人-

人の罪。

犯したるは人。

すべて人の成した業。

快楽でも罪を犯し。

今日も誰かが死罪に定められる。

律法は神に死刑を要求し。

罪は人を殺し続ける。


-虚無-

人の生とは虚しきかな。

何を求め何に散る。

迷い出て。

しかし何の為か。

政治のせいか。

いや人の世の末路。

ああ虚しきなり人の生。


-人の行く末-

哀叫の中。

寂滅に至れり。

享けよ、茫々せしむ滂沱。

生きとし生ける者。

至尊の声明。

悠久の時を彷徨えば。

迷子になりえし人の求めし平穏の享受。

闇を抱き、光となる姉妹。

太陽よ、黄金を成すその美しさよ。

人を照らし闇夜に映す深く甘美なるその闇よ。

道標となり地と天に。

宿世ノ縁。

重出ノ因縁で廻れ人の世よ。

閉楽園を解き放て。

祝福されし人の子たちへ。

栄光あれ。


-世界の悲しみ-

天地晦冥して光届かず。

化現せよ。

霊異の世界。

彼岸の命脈こそ花々と発現なり。

此岸の現世を復縁へと誘え。


-幻想-

夢のよう。

幻想みたい。

夢の中。

幻想のよう。

夢でも覚めない夢。

夢でも夢じゃないのに。

これは夢。

夢を見ているみたいに。

幻想の中に居る。

これは夢の中。

やっぱり。

夢を見ている。

みんなもそう。

夢の中。


-灯-

いま銀河を瞬いて。

あの星になりたい。

明け行く空は。

誰かが信じた明日を裏切り続けて。

誰かが信じた未来を裏切り続けて。

希望の灯をランタンにして。

持ち歩きましょう。

人の着けた灯はいつか消え。

夜明けを待ちましょう。

闇はすべてを覆い尽くし。

破滅の光はその人に浴びせられ。

そうしているうちに。

夜は明けていきます。

太陽が現れる時。

貴方は何をするのか。

時は自然の中で息吹き。

刻んでいく。


-すべてをしるもの-

ふたりの女の子。

夜空を見て微笑む。

女の子は願いを流れ星に懸けた。

ふたりは内緒にしておいた。

満面の夜空は光り輝き。

美しく神秘的であった。

ある時。

不思議な女性が通りかかった。

夜空を見て少女ふたりに微笑む。

それはこの世界そのものだと。

すべてを知りたければ。

この満面の夜空を見れば理解できると。

彼女は言い残した。

流れ星はその瞬間。

輝いた。


-黄昏-

灰色の空。

金色の雲が辺りを覆う。

私は氷の湖を見ている。

北の空から黒い夜がやってくる。

誰も逃れられず。

隠れる場所もなく。

人が招いたその暗い夜。

私達は永遠の眠りへと誘われる。

世界はゆっくりとはじまりの姿に還って逝く。

荒波と嵐と雷と。

大地と生え行く草木と。

海が続くこの景色。

雨が降り続け。

はじまりの姿へ。

私達が背負った傷はすべて癒える。

あるいは。

朽ち果てていく傷。

私達は従うべきか。

抗うべきか。

選択を迫られている。

足に深く打ち付けられた楔を引き抜き。

再び歩き出す手負いの者。

世界が鏡に反射している。

そよ風が吹き抜け。

誰もが自分の無力さを知る。

それは止まらない。

薄暗い灯が呼ぶ。

あなたは遠くに遥か彼方へ離れて。

私達は静かに。

あなたの元へ歩いていく。

嵐と雷と大地と。

はじまりのうみ。

私達は歩いていく。

あなたの元へ歩いていく。

虚しき世界に見えた灯も。

静かに歩いて。

やがて。

私達は永遠の眠りへと誘われる。


-CONCLUDER-

暗い闇夜に人々の灯は輝き。

やがては尽きる。

私達を覆っていた苦しみや傷は。

闇夜に消えるだろう。

誰もが自らの無力さを知る。

信じた未来は裏切られ。

人々は灯を照らすのに疲弊する。

人々はみなが言うべき言葉がある。

自分は一生懸命であったと言う言葉がある。

闇夜は彼らを欺き。

あなたは彼方に居る。

闇夜がやってくる。

誰も逃れられず。

暗闇の中をもがき続ける。

やがてあなたはそこに現れ。

遠く彼方から誘い。

私はあなたの元へ歩いていく。

世界が暗闇で満ちる時。

人々が着けた灯も疲弊し。

みなが闇に飲まれる。

あなたは彼方に居て。

私を誘い出す。

私はそっと歩き出し。

あなたの元へ歩いていく。


-祝辞-

この世のすべてを。

知りたいと願い。

自分が必要なことだけを。

知り得ました。

それ以上は知ろうとはしないのです。

人こそは不思議な生き物なりて。

現世の託されし未来へと創造す。

世界そのものへの顕現こそ人。

人は不思議に造られた神妙な生命体。

ならば。

この世に一切の価値を見出せるのです。

人がしあわせになりますように。


κλαιειν

だめ。

これではまだまだ破壊できる。

誰か、誰か助けて。

私をこれ以上戦わせないで。


-太虚-

天地陰翳に寄りて。

時代の暗晦さ極まる。

煌めき求めし者さえも靉靆たる。

奸譎で満ちる陰陰滅滅。

悄悄たるこの世界で憧憬に至り。

冀望からの銷魂。

遅疑の中で追えよ耽溺。

窄める自壊。

疵付ける誤謬に抱かれ逝き。

辟によりて散れ。


-路次-

快然たる御拾に窮愁あり。

沖融たる徒路に懊悩あり。

仕儀とは限らず。

首尾とも限らず。

参着の為の惨苦。

悲境あらば試せ。

奔逸の中で逐電せよ。

人の慶賀。

豊祝く了見違いでも。

人よ清福を届けし利福に寄りても。

掴め慶福への逕路。

人の道塗。


-結論-

人類は存在から出て。

黄金時代を迎えて。

衰退していく。

人類の選んだその道は険しく。

暗い闇夜をただ横断して往く。

滅びは隣にささやき。

堕落と退廃は人類に恋焦がれて。

腐敗は人類の終焉を告げ。

人類は乗り越えなければならない。

己の負った責任を。

選んだ義務を。

ゆっくりと元の姿に還っていく。

はじまりの姿に還っていく。

人類が進み続けて道を過う刻。

人類は滅びに出会い。

彼と共に歩むであろう。

退廃が渦巻く世界で。

人類は彼らと共にゆっくり。

はじまりの姿に還っていく。

自ら選んだその道を。

人々は蔑む。

しかし人々は彼と共にある。

ただ我々は進むだろう。

暗闇の中をただ横断し。

何のアテも無く彷徨う。

私達はゆっくりと。

その時を迎えよう。

私達が選んだ道を。

罰してもらおう。

そこには私達が望む救いがある。

ただ進もう。

破滅の光に向かって。

一直線に。

でもなんで?

なんでみんなああしているの?

それはね。

罰が欲しくてああしているの。

罰が欲しくてわざと罪を犯すの。

みんな罰が欲しくてわがままになっているの。

罰して欲しくて。

願望が満たされる事を願っていて。

ああしているの。

そうなのね。

それでは罰が貰えるといいわよね。