招待客


今日はいろんな人々が。

チコの森を見に訪れます。

この日に備えて。

チコはお花をいっぱい咲かせて。

おもてなし♪

森のはずれにバスが来ました。

チコがお出迎え♪

チコ
「えーっと。」
「この森の管理者のチコです!」
「自然散策楽しみましょう!」

人々
「かわいい妖精さん!」
「よろしくお願いします!」

チコはしゅえっとを連れて。

森の中を案内です☆

小川や。

お花畑。

生い茂る森林。

自然散策を楽しむ人々。

自分のウッドハウスを紹介したりも。

チコ
「どうですか?」
「いい森でしょ?」

人々
「癒されるわ。」
「お花がとっても綺麗で。」
「よく整えられているもの。」

チコ
「照れるなー。」

人々
「素敵なお散歩よ♪」

1時間自然散策を楽しんだ人々は。

チコちゃんに寄付をしてくれましたよ。

午後から。

チコちゃんは。

街のほうへ出かけましたね。

街は。

木目の家が立ち並んで。

木々が整理整頓されて。

自然を壊さないように建設されて街になっていて。

とてもメルヘンですね。

チコは領主である。

ローリエさんに呼ばれたので。

出向いたのでした。

ローリエ
「チコは頑張っているようですね。」
「この間も鍛錬でマラソンをしていて感心しました。」
「体もとても頑丈に出来ていて。」
「雰囲気も変わりましたね。」

チコ
「そうですかー?」

ローリエ
「あなたは非凡ですよ。」
「今回はご褒美をあげたくて呼びました。」

ローリエさんは。

チコちゃんに。

魔法のステッキをくれました。

ローリエ
「森の神様の力が宿るステッキですよ。」
「あなたに差し上げます。」

チコ
「なんか魔法少女みたい。」

ローリエ
「アニメではありませんから。」
「お気をつけて。」

チコ
「ありがとう!」

チコちゃん。

帰り際にステッキを振ってみたら。

神秘的な感じがしたので。

気に入りましたよ♪

チコ
「お花の成長を促したり。」
「わたしを守ったりしてくれそう。」

るんるんで。

おうちに到着。

今日も鍛錬と行きたいところですが。

しゅえっと
「疲労にご注意くださいまし。」

チコ
「そうしますよー。」

今日は程々に鍛錬ですね。

人の街に出荷する。

朽ちない花の花冠や。

朽ちない花のアクセサリーを作って。

これは工芸品で。

コレクターの間では宝物ですよー。

朽ちない花は土に触れない限り劣化しないのです。

不思議な花も森にあるので。

それを採取できるチコちゃんの工芸品はプレミアなんです。

今日は。

それを作っていたら。

夕方になってしまったので。

チコちゃん。

次の日に売りに行ったら。

コレクター達が殺到して。

製作依頼が出たので。

ハードなトレーニングを自粛して。

しばらくは製作漬けにしましたよ。