ペリクレス。
古代ギリシアの政治家。
民主制を盲信していなかった点において。
歴史的な人物。
リーダーが大衆に迎合することだけを考えれば。
衆愚政治へと堕落します。
世論を無視しても失脚するだけです。
ただし。
国家のためには必要であると知っている政策は。
容赦なく実行しました。
衆愚は民間レベルにおいて直接民主制を徹底するもので。
自分勝手な衆愚の批判は絶えなかったでしょう。
迎合は禁止。
世論は大事で。
政策も強行しなければならない時がある。
民主政体の舵取りは意外にも難しいのです。
大衆の味方であるかのような演技をしつつ。
国家の為になると立証された政策は。
たとえ反対されようが実行する。
安倍元総理がペリクレスの影に重なるのは。
民主制への盲信が無かったこと。
まったく同じやり方を習っていた事に尽きますし。
私も民主制を盲信してはおりませんよ。
為政者に必要なのは「偽善者」を演じることで。
正しさを求めることはあまりしない。
確かなことを打ち捨てて不確かなことを追い求めるのは。
愚か者のやることだ。
「より正しい」よりは「より確かな」道を選ぶし。
為政者が善を装う目的は公共の利益を実現するものであり。
庶民の個人的な願望を叶えるものではありません。
民主制ではいにしえからの良識で当然の態度。
ある政策には救われる人がいる。
それとは対極に。
権利を失う人もいる。
良い側面と悪い側面が表裏一体。
為政者は偽善者になるしかない。
もちろん善を装う目的は。
公共の利益を実現するものであり。
庶民の欲望を満足させるものではありません。
お忘れなく。
ビートたけし。
やはりむかしからいるだけあって。
発言に味がある。
もはや芸能界に居ないと始まらない。
たまに名言もあるテレビの鉄則である。
秋元康。
AKBプロデューサー。
楽曲は映画のワンシーンのように。
現代の世界観を客観的に捉え。
ショートストーリーで完結する。
AKBグループはさらにパワーアップ。
テレビで報道される機会は減ったようですが。
それでも国民的アイドルとしての立場は末永く。
日本社会の中心部分に位置している。
女性の到達点でもあるAKB48。
それよりも。
そんなに簡単に国民的アイドルを手掛けた。
秋元康さんのセンスは恐るべきものです。
嵐。
男らしさとは?のひとつの答え。
素も画面も含め。
男性の説明書と言っても過言ではない。
これは良い意味で語っている。
おおよそ。
男性の説明書は。
東方神起なども含め。
そういった所に集中するため。
とりあいず嵐を選んでおけば。
間違いはありません。
ヒャダイン。
アニメ「日常」で知った芸術家。
新しいタイプの音楽が特徴で。
テンポや気持ちのいい作詞など。
ピカソのような楽曲は。
斬新かつ。
先駆者なんだと思う。
現在も人気のアーティスト。
オードリー春日。
芸才と言ったらこの人だろう。
汎用性に優れており。
この人物が出演する番組は安定感抜群。
自慢の筋肉はプラトン的には称賛に値する。(肉体美による精神的健康の哲学)
陣内智則。
映像化された冗談が得意。
現在は海外で活動しているとか。
落語などの古典芸能から。
現代に再設計された「お笑い芸人」は。
長年培ったセンスが抜群である。
自分好みの漫才師を鑑賞すると健康に良い。
白鳳。
横綱。
もはや白鳳だから強い。
まだまだずっと最強。
相撲は日本書紀に登場する。
力自慢同士を天皇が命令し。
競わせたのが起源であり。
相撲は神事というのは否定できない。
国技である相撲は一度は観ておこう。
渡部陽一。
戦場カメラマン。
実は私は「孫子兵法書」と同じく「反戦論」なので。
共感しているのです。
政府軍の誤射や。
無意味に死亡する国民。
戦争とは国民の賛同が無ければしてはいけないもので。
戦争目的を速やかに達成して。
終戦に持ち込むのが戦上手のやり方。
やたらな戦争は国力の損失と。
無駄な破壊をもたらすので。
戦場カメラマンはそうした一面を持ち帰ってくれる。
林修先生。
誰もが知る非凡な教師「今でしょ!」
あらゆる勉学に通じており。
基礎教育のエキスパート。
的確に人としての道を説くなど。
学歴を得たいのなら。
まずは林修先生を知っておこう。
知識人のひとりであり。
テレビでは定番の鉄人。
松岡修造。
熱血教師。
厳格ではあるものの。
反面とても親切な教師であると見て取れる。
自分の弱さを認めた末に。
目覚めた教員。
私見では。
ヘタレがついていけないほど厳しいが。
真剣に取り込むと。
人としての態度など。
そういう面での教え方が見え隠れしている。
世界と渡り合った人間性は一見の価値あり。
伊沢拓司。
東大の名に恥じぬ歩く百科事典。
最強のクイズプレイヤー。
膨大な知識から来る雑談は。
周囲に「へぇ〜」という面白さを提供する。
「トリビアの泉」という伝説的番組の次世代版である。
イモトアヤコ。
冒険家となったこの人物は。
体験的なエンターテイメントを提供する。
代表的な芸人である。
「ふわちゃん」や「滝川クリステル」
「トリンドル玲奈」や「藤田ニコル」など。
非凡な女性は数多いが。
イモトアヤコの特徴は体当たり的な演出にある。
娯楽として市民に貢献し。
テレビの看板とまで言える献身は。
賞賛されるべきではないか。
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