ファンクラブ☆


国王ファンクラブが賑わっています。

るるちゃん。

ファンクラブに手作りケーキを差し入れです♪

るるちゃん。

前の手柄がニュースに乗って。

話題になりました。

るるちゃんは時のひとですね。

めてぃす♪
「度胸ありますね。」

あてな♪
「勇猛ですなー☆」

でぃおね♪
「危険だったんじゃない?」

るるちゃん♪
「あれはその場の勢いってね♪」

心桜姫が国王ファンクラブで。

歌を披露していました。

みんな熱狂です♪

今日は700年前から続く建国記念日なので。

街のいろんな所でファンクラブの歓声が聞こえますね。

みおちゃんは警備に駆り出されていますよ。

市民警備隊二階級特進だったそうです。

るるちゃんは城の出入りを許されました。

なので国王ファンクラブのメイン会場が大開催されている。

お城へ入ってみました♪

るるちゃん♪
「すごーい!」

大広場と大広間ではパーティが!!

ヴィオラさんがケーキを配った帰り道です。

ヴィオラさん♪
「あら、るるちゃんこんにちは♪」

るるちゃん♪
「こんちはー♪」

ヴィオラさん♪
「あの戦いのあと、まんまと停戦になりましたね。」

るるちゃん♪
「隣国が加勢してきたから。」
「敵側は劣勢だし。」
「こちらは同盟国に援護されて最戦闘かな?」
「今度は激戦になるね!」

ヴィオラさん♪
「女性が戦争の話題。」
「これは新鮮ですね。」

るるちゃん♪
「せっかくの戦争。」
「儲けさせて頂きますよー!!」

ヴィオラさんと別れて。

お城に侵入♪

門番!
「一旦とまれ。」

るるちゃん♪
「名誉市民のるるです。」

門番!
「中へどうぞ。」

中では王族達が豪華な衣装でパーティーをしていましたよ。

騎士!
「きらら様はノルマンディー地方の領主となられるのですか?」

姫麗ちゃん♪
「選んでいる最中よ。」

騎士!
「女王の誕生はうれしゅうございます。」

姫麗ちゃん♪
「もし誕生したら嬉しく飛び跳ねるといいわね。」

るるちゃん♪
心桜ちゃんのおねえさんのきららちゃんだ。」
「女王?すごーい。」

しばらくウロウロしていたら。

騎士さんに話しかけられ。

土産話を聞かせてくれと。

人気者になりました♪

そのうちるるちゃんお城を後にして。

家で戦争ビジネスを考えようとしたら。

郵便物に。

「高射砲戦車のアイデアを採用とし、賞金を贈る。」と入っていて。

小切手で30万円を獲得して。

笑顔になって。

ベッドイン!

目を覚ますと。

心桜姫が一緒に寝ていました♪

心桜姫がるるちゃんに抱き着いて。

一緒に就寝♪

いつの間にかちゃんみおが。

抱っこするようにるるちゃんと寝ていました♪

休憩時間に訪問したんです♪

そのままさんにんでぐっすり。

目が覚めると。

ヴィオラさんがケーキを届けに来て。

みんなではしゃいで。

祝日はもう夕暮れ☆

その日の夜。

るるちゃんは星空を見つめて。

目を輝かせて。

祈りを捧げながら。

いつか大金持ちになる夢を。

流れ星にお願いして。

就寝♪